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フードドライヤーのある暮らし第4回】自家製ドライハーブを使って春の料理

フードドライヤーのある暮らし第4回】自家製ドライハーブを使って春の料理

連載特集「フードドライヤーのある暮らし」
前回まではフルーツを使った焼き菓子の作り方などをご紹介しましたが、フードドライヤーで試してみたいのが「ドライハーブ」作り。

ローズマリーを買ったけど、全部は使い切れない。
育てているバジルの消費が追いつかない!そんな時は乾かしてドライハーブミックスにしてしまえば、保存も効く自家製調味料に。
季節の新じゃがと一緒に焼けば、この季節ならではの美味しいオーブン料理に変身です。

フードドライヤーのある暮らし第4回】自家製ドライハーブを使って春の料理

【1】
使用するハーブを水洗いし、キッチンペーパーなどでしっかりと水切りします。
【2】
フードドライヤーにセットし、しっかりと乾燥させます。
※50度で6時間~12時間程度。使用するハーブによって完成の時間は前後します。様子を見ながら時間を追加してください。
【3】
ローズマリーとバジルが綺麗に乾燥できました。
【4】
ローズマリーは茎から葉をはずし、ミルなどで細かく砕きます。
※今回は「ぶんぶんチョッパー」を使用しました。

フードドライヤーのある暮らし第4回】自家製ドライハーブを使って春の料理

WECKにいれて保存します。
ここに塩も加えれば、そのまま使えるオリジナルのハーブソルトにも。

ではハーブミックスを加えるだけで、簡単にご馳走感のでるオーブン料理をご紹介します。

手羽元と新じゃがのハーブ焼き


材料:(2人分)
手羽元:5本
新じゃがいも:3個
にんにく:2片
オリーブオイル:適量
ハーブミックス:適量
塩コショウ:適量

フードドライヤーのある暮らし第4回】自家製ドライハーブを使って春の料理

【1】
ジャガイモはよく洗い、幅1~2センチにカットします。
容器に入れ、レンジで5分ほど加熱します。
【2】
オーブンを200度に予熱します。
【3】
耐熱容器に手羽元、じゃがいも、にんにくを入れたら、塩コショウ、ハーブミックスをふりかけます。
【4】
全体にオリーブオイルをまわしがけて、200度のオーブンで30分焼いて完成です。

ハーブの香りと新じゃがのほっこり感がなんとも美味しい春のオーブン料理。
ジャガイモだけでも美味しく作れます。その場合はお好みでパルメザンチーズをふりかけるとコクがでますよ。


ドライフルーツを作ることがメインになりがちの「フードドライヤー」ですが、このようにドライハーブを楽しむことも。
その他にもさつまいもで自家製干し芋を作ったり、サーモンを乾燥させればお酒の絶品おつまみに。

次は何を乾燥させようか?そんな小さな楽しみが加わるだけで、日常が少し豊かに。
我が家の新しくも欠かせない、暮らしのパートナーとなりました。


【連載特集】フードドライヤーのある暮らし
【第1回】自家製ドライフルーツを作ろう
【第2回】ドライフルーツたっぷり2種のパウンドケーキ
【第3回】自家製ドライフルーツでフォンダンウォーター
【第4回】自家製ドライハーブの楽しみ方





【ご紹介したアイテム】

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