小学生の日課のひとつが「鉛筆削り」。
毎日、自宅で削って学校に持っていくのが基本ルールですが、たま〜に息子(小4)の筆箱を抜き打ちチェックすると、先が丸まったままランドセルに放り込んでいることもしょっちゅう。漢字ドリルやノートを見ても、線が太い、明らかに削ってない鉛筆で書いた文字が並んでいて。
本人に聞くと「先が多少丸くても書けるし、必要になったら学校で削る」との答えが…。
母としては、ちゃんと削られた鉛筆で書いた方が綺麗に書けるし、そもそも家で削っていくのが決まりじゃないの?と思うのですが、なかなか息子には届かず(笑)
そんな、面倒臭がりの息子のために、我が家に迎え入れたのは「電動の鉛筆削り」です。
今まで使っていた手動の鉛筆削りとは違って、手でハンドルを回して削る必要はなく、鉛筆を差し込むだけで、あっという間に削ってくれます。
早速、息子に使ってもらいました!
【関連コラム】小4息子の部屋を整えるために、これまでに導入したアイテムはこちら↓
・マルチワゴン&ツールボックスの組み合わせが最強!?散らかりがちな子ども部屋をスッキリ
・大切なデスクを傷から守る。シンプル&北欧テイストで長く使える「kukka ja puuのデスクマット」
・自分の部屋でもリビングでも。場所を選ばず、手元を照らす。「コードレスデスクライト」
ラクラク削れるから「毎日の習慣になる」
息子が、鉛筆削りを面倒に感じていた理由は、
【1】「手で回して削ると疲れる」
【2】「鉛筆が尖り過ぎないか確認しながら削ると時間がかかる」
という2点にあったようです。
「電動鉛筆削りドッチモ」は、この2点を見事に解消してくれました。
鉛筆を差し込むだけ。あとは鉛筆削り任せ。
▲左が、これまで使っていた手動の鉛筆削り。右が、今回ゲットした「電動鉛筆削りドッチモ」。ころんとしたフォルムが可愛い。
今までは、手でグルグル回して削るタイプの鉛筆削りを使っていました。息子曰く「1~2本削るだけなら、そこまで負担ではないけれど、5~6本ともなると手動だと時間もかかるし、手も疲れてくる」。
やはり小学生といえど、手間や負担は省きたいもの。電動削りなら、削りたい鉛筆を差し込むだけで、あっという間に仕上がります。
自動でストップするから削り過ぎを防げる。
▲「勝手に止まった!」と驚いていた息子
とにかく筆圧の強い息子。筆記するときに力が掛かるために、鉛筆の先が尖り過ぎていると、すぐに芯が折れてしまっていました。今まで使っていた手動の鉛筆削りだと、先の尖り具合の調整が難しく、削りすぎてしまう事も多くありました。
この電動鉛筆削りには「太い」と「細い」の2段階の芯先調整ダイヤルが付いています。好みの削り具合にダイヤルをセットすれば、削りすぎる事なく自動的にストップしてくれるので、削りすぎを防止することができます。
▲手前が「太い」に設定して削った鉛筆。奥は「細い」で削った鉛筆。息子には「太い」がちょうど良さそう。
コードレスにもなるから、好きな場所で使える。
我が家では、息子のデスクの上でケーブルに繋いだまま使用していますが、単三電池4つを入れれば「コードレス」での使用が可能になります。その際は、電池を入れたまま、電源に接続しないようご注意くださいね。※充電式ではありません。
お掃除も簡単が良い。
削りカスが1/3ほど溜まったら、ゴミ箱に捨ててくださいね。パコっと蓋を外せば、あとは捨てるだけ。小さなお子様の場合は、大人がお手入れをしてあげてくださいね。(カスケースを外している際は、誤って作動しないように、安全スイッチが入って自動停止する仕組みになっています。)
もうすぐ進学進級の季節です。
子どもたちの毎日の身支度が、ちょっと楽しく、ちょっとラクになるアイテムを取り入れて、充実した新生活の準備をしてみてはいかがでしょうか?
【ご紹介したアイテム】
電池を入れればコードレスに、ケーブルで繋げば有線でも使える鉛筆削り。電動なので小学生の毎日の鉛筆削りルーティンもぐっと楽になります。芯先の太さを2段階で選べるのも◎。
⇒電動鉛筆削り 自動 2way給電 ドッチモ えんぴつ削り