ご自身のリム豆皿とリム皿にとっておきの大阪銘菓をのせて
さりげない彫りがなんとも愛らしい豆皿を作るのは、大阪の作家・はしもとさちえさん。
あんこ好きなはしもとさんには、ご自身の豆皿たちにのせたいとっておきのお菓子があるみたい。
はしもとさちえさん
「1日1あんこを食べたいっっ!!くらいにあんこ好きの私ですが、(太るので毎日は食べません・・・)豆皿にのせて食べたくなるスイーツは、私が住んでいる街、大阪枚方銘菓「くらわんか餅の世界」さんの「くらわんか餅」と「餅々乃ドルチェ(抹茶)」です。
冷やして食べるのがオススメですよー。
実はこの小さな豆皿の1cmに満たないリムの部分にどうやって彫りを入れようか・・・と、ううーんとひと悩み・・・。
普段使っている彫り道具の先っちょをペンチでぎゅーーっと絞ってみる・・・はい。しっくり!
細かな彫り彫りの豆皿ができました◎◎」
小さな頃に野原で作った草かんむりのような愛らしい彫りは、実ははしもとさんがひと彫りひと彫り手で彫りこんでいるもの。
今回お願いしたリム豆皿は、はしもとさんのちょっとした工夫の賜物です。
テキスト・写真
はしもとさちえさんと息子さんご協力
=作家さん紹介=
はしもとさちえ
1976 大阪府生まれ
2001 大阪産業大学大学院 環境デザイン専攻修了
2006 大阪府枚方市にて工房設立
2007〜関西を中心に個展・グループ展多数開催