忙しい平日の夜の食卓を助けてくれたり。
朝、お弁当箱に詰めるだけだったり。
作り置きしておくだけで新しい週がずいぶんと楽ちんに過ごせるレシピを、カラー別にご紹介している「カラー別常備菜」特集。
なんだか彩りがいまいちだな・・・なんてことももう大丈夫。
このカラー別常備菜レシピを週末に作り置きしておけば、翌週の食卓やお弁当が簡単に彩り豊かなものに仕上がります。
最終回となる今日ご紹介するのは「茶色のおかず」。
副菜としても、メインとしても美味しくいただける「野菜の肉巻き」の作り方をご紹介します。
■ 作り置きおかず「野菜の肉巻き」の作り方
「野菜の肉巻き」は小さなお子さまにも男性にも好まれる、人気のおかずのひとつ。
人参とインゲンと2色の野菜を入れることで、カットしたときの断面が華やかになりますよ。
■材料
豚肉薄切り 300g
人参(中) 1本
インゲン 12本
小麦粉 適量
サラダ油 適量
<調味料>
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
酒 大さじ2
【1】
豚肉の薄切りを広げます。
これと同時に、人参とインゲンは適度な大きさに切って下茹でしておきます。
【2】
豚肉の薄切りの上に、人参とインゲンを置き、手前からクルクルと巻いていきます。
【3】
すべて巻き終えたら、軽く小麦粉をまぶします。
【4】
フライパンにサラダ油を入れ、巻き終わりを下にし中火で焼きます。
その後ひっくり返し、5分ほど蒸し焼きにします。
火が通ったら調味料を入れ、全体に味がなじんだら完成です。
人参とインゲンは予め巻いていくお肉の幅に合わせてカットをしておくか、巻く際にお肉を2枚並べるなどして幅を合わせるとキレイに巻くことが可能です。
完成した後は、粗熱をしっかりとってから保存容器に入れましょう!
■ 常備菜作りのお助けアイテムって?
常備菜作りで必要なのは、使い勝手のいい保存容器。
そこで大活躍するのはスウェーデンから届いた保存容器「Daloplast(ダロプラスト)」です。
電子レンジ使用可能で冷凍保存もOK。使用しない時はスタッキングも出来てかさばりません。
冷蔵庫にばしっとおさまった姿にほれぼれする優秀保存容器です。
▼ご紹介した商品
⇒
Daloplast ストレージコンテナ 6点セット
また、こちらもこれからの季節の常備菜作りにはかかせないアイテム。
「ジェームズマーティン」はジョエルロブションなどの高級料理店でも使用されている優秀除菌スプレーです。
ある程度の日数おくことも多い常備菜作りは、特に衛生面も気にしたいもの。詰める前にシュッとすれば、安心して美味しく常備菜をいただけます。
▼ご紹介した商品
⇒
ジェームズマーティン フレッシュサニタイザー
週末にまとめて作っておくだけで、毎日の食事がカンタンに栄養バランスよく彩り豊かに仕上がる「カラー別常備菜」レシピ。
朝お弁当箱に詰めるだけの作り置きおかずや常備菜は、忙しい平日の晩ごはん作りにも役立つもの。ぜひこんなカラー別常備菜レシピを、家族全員が美味しく過ごす1週間の献立作りにお役立てください。
【常備菜特集】お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜
はじめに〜 お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜
【赤1】ニンジンの明太和え
【赤2】パプリカのアンチョビ炒め
【黄1】カレーポテトサラダ
【黄2】かぼちゃの甘辛炒め
【緑1】ブロッコリーのナムル
【緑2】小松菜のしらす炒め
【緑3】いんげんのぺペロン炒め
【茶1】味噌そぼろ
【茶2】揚げない鶏ムネ肉の南蛮漬け
【茶3】野菜の肉巻き