「平日のご飯は自分と、子どもの二人分だけあればいい」
「自分の夕飯と、翌日のお弁当の分だけ炊きたい」
そんなライフスタイルにピッタリなのが一合炊きの土鍋。
小ぶりなサイズは収納もしやすく、冷蔵庫に入れても大きめの器ぐらいで圧迫感がありません。
炊飯器で炊いたご飯をおひつとして使ったり、保存するのにも使い勝手のいいサイズなんです。
そんな一合炊きの土鍋で是非試してみたいのが「土鍋プリン」。
二合、三合炊きで作れば材料も、食べきるのにもかなりの量になりますが、一合炊きで作れば手頃な3~4人分が美味しく出来上がります。
直火で作る土鍋プリン
材料 (一合炊き土鍋ひとつ分)
牛乳:300cc
卵:3個
砂糖:50g
■ カラメルソース
砂糖:50g
水:25cc
お湯:30cc
【1】
牛乳、砂糖、卵を泡立器でよく混ぜます。
【2】
1を漉し器でこして、土鍋に入れます。
【3】
中火でよく混ぜながら火にかけます。
【4】
沸騰する前に蓋をして極弱火にし、15分火にかけます。
表面がうっすら固まったら火を消し、予熱で火を通します。
冷え固まったら冷蔵庫でよく冷やしてプリン部分の完成です。
※直火で作るプリンはスが入りやすくなります。
極弱火で火を通しすぎないようにして下さい。
固まらない後がけカラメルでデコレーション
せっかく作った土鍋プリン。
お好みのフルーツやカラメルでデコレーションを楽しみましょう。
固まらない後のせのカラメルを作って保存しておけば、いつでも土鍋プリンが気軽に楽しめます。
【1】
小鍋に砂糖と、水を入れ中火にかけます。沸騰し、外側から色がつき始めます。
【2】
色がついたら、火からおろし、残りのお湯を加えてのばします。(はねるので注意)
【3】
容器にいれ、冷ましておきます。
【4】
お好みのフルーツを入れて、カラメルをかけてどうぞ。
生クリームに、苺、ベリー類をトッピングしました。
カラメルの焦がし具合はお好みで。
焦げ色が強くでるぐらいに仕上げると、プリンの甘さにほろ苦さがいいアクセントとなります。
土鍋の蓋をあけたら巨大プリン!誰もが一度は憧れるその光景。
一合炊きの土鍋で是非チャレンジしてみませんか?
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【ご紹介したアイテム】耐久性・保温性に優れた三重県の萬古、「かもしか道具店 ごはんの鍋」。こちらは1~2人分のごはんが炊ける一合炊きサイズ。ふっくら美味しいごはんの味をご家庭で簡単に。そのまま電子レンジで温め直しもOKです。
⇒かもしか道具店 ごはんの鍋 一合炊き 3,024円(税込)