におい移りもしにくく塩分や酸にも強いから、お料理の下ごしらえによく使うホーローバット。
お肉に下味をつけたり、刻んだ野菜をのせたりと、大活躍のアイテムです。
最近は「オーブンも問題なし」「冷蔵庫でそのまま冷やしてもOK」「白いシンプルな佇まいがどんなレシピにもよく似合う」ということから、スイーツ作りに型として利用する方も多いんだそう。
今日は、そんなホーローバットを使って秋のおやつ作り。
3回目の今日は、ちょっぴりオトナの味がする「ティラミス」を作ります。
■ ホーローバットでつくる ちょっぴりオトナ風味のティラミス
<材料> 5-6人分(野田琺瑯バット18枚取サイズで作りました!)
・マスカルポーネチーズ 200g
・生クリーム 200ml
・砂糖 大さじ4
・ビスケット 適量
・濃い目に入れたコーヒー 100cc
・ラム酒 大さじ4(お好みでどうぞ!)
・ココア 適量
1:
ホーローバットに、ビスケットを割って敷き詰めます。
濃い目に入れたコーヒーにラム酒を混ぜたものをビスケットになじませます。(この行程はもう1度行うので半分残してくださいね。)
カップに入れたコーヒーをそのまままわしがけしようとしたらば、その大ざっぱな性格が災いし、ひと区画のビスケットだけがびちょちょになるという事態に。
皆さまには、刷毛やスプーンで全体にまんべんなくかけることをおススメします。
濡らしたビスケットを指でならします。
2:
生クリームをツノが立つほどにかきまぜます。
程よくなってきたらマスカルポーネチーズと砂糖を入れ、滑らかになるまで混ぜ合わせます。
滑らかになったら均一な厚さになるよう1の上に広げます。
3:
1と2をもう1度繰り返し、クリームとビスケットの層にします。
この状態でこのまま冷蔵庫に入れて、しばらく冷やし固めます。
4:
冷やし固めたら、あとはお好みでココアをふれば完成です!
leye(レイエ)のサラサラまぶせるマラカス粉ふるいがあれば、手を汚さずに、ココアを直接袋からすくえて、片手でふることができますよ。
粉が出すぎず、狙った場所にまんべんなく振りかけられます。
ココアは水分を吸って色が変わってしまうので、お客様にお出しする際などはお皿に分けた後や食べる直前にココアをふって下さいね。
ラムが効いたちょっぴりオトナ風味のティラミス。
混ぜてバットに流し込んで冷やすだけなのに、びっくりするほど本格的な味わいです。
エスプレッソやブラックのコーヒーと合わせて、どうぞ美味しく秋の午後をお過ごしください。
= 文・写真:宮城 =
【ご紹介したアイテムはコチラから!】
私もバットを増やしちゃいました。
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野田琺瑯 特集ページ
袋からそのまますくえちゃうのが便利です。
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leye(レイエ)のサラサラまぶせるマラカス粉ふるい
【ホーローバットで作る秋のおやつ特集はこちらからどうぞ!】
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【ホーローバットで作る秋のおやつ 第1話】 ほっこりかぼちゃプリン
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【ホーローバットで作る秋のおやつ 第2話】 芋ようかん
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【ホーローバットで作る秋のおやつ 第3話】 混ぜて冷やすだけの本格派ティラミス
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【ホーローバットで作る秋のおやつ 第4話】 林檎のクランブル
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【ホーローバットで作る秋のおやつ 第5話】 キャラメルナッツブラウニー