季節の手仕事、春夏秋冬色々な楽しみがありますが、冬行うのに最適なのが「味噌作り」。
青梅の季節になるとワクワクしていろんな仕込みをする私ですが、味噌作りは昨年まで未経験。
気にはなるけど、なんだかとても大変そう?なイメージがある味噌作り。大豆を煮たり、仕込みに3日ほどかかる…ということで長年尻込みをしていました。
そんな私がやる気になったのが、昨年アンジェから登場した
「初心者でも簡単!手作り味噌キット」の存在。
水煮大豆を使うことで、仕込みは最短30分!?というこちらの商品。アンジェでも味噌作りデビューしたスタッフがちらほらと。
夏には続々と味噌開きの報告が!その気になる仕上がりをご紹介します。
※カビの写真がありますので、苦手な方はご注意ください。
ライター池田「普段口にしている味噌とはまったく別物のおいしさ」
昨年初めての味噌作りを詳細にレポートしてくれたライター池田。
7ヶ月後に味噌開きを行いました。
味噌作りコラムはこちら
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一度やってみたかった!初心者がキットで挑戦、はじめての味噌作り
大西「作るのも、待つのも、食べるのも!楽しみ3倍だった味噌作り」
夏の終わり頃にドキドキしながらの味噌開き。私が味噌づくりを怯んでいたひとつの原因、それはカビ!
恐る恐る開けてみると、目についたのはまずたまり醤油。
そして肝心のカビは思ったよりは少なめ?でした。表面を2センチほどこそげ取ったら、あとは保存袋に入れていきます。
2キロちょっとのお味噌が完成しました。なかなかの重量感です。
保存袋に薄くいれたら冷凍庫に保存。発酵を止めることで、長く変わらない味を楽しむことができます。
肝心のお味は、濃いめのどこか懐かしい味噌の味。別スタッフが作ってくれたものも試食したのですが、それとはまた違ったしっかりとした風味。
環境によって仕上がりが変わってくるのも楽しさのひとつでした。
この冬の楽しみは豚汁。味噌汁にももちろんあうのですが、
しっかりとしたコクが煮込む料理に相性抜群でした。
普段遣いには市販の味噌と併用していますが、この味噌を使うと娘が「ママの味噌だね」と言ってくれるほどの存在感に。
昨年は7ヶ月寝かしたので、今年は6ヶ月ほどで味噌開きしてみよう、また甘酒を作っていた時の麹が残っているのでそれを追加して少しアレンジしようかな、などと楽しみにしています。
田口「思いつきでも作れる手軽さがいい!」
毎年、冬には味噌作りを行っていたスタッフ田口。去年は味噌キットを使ってみたら、その手軽さと、出来上がりに驚いたようです。
おうち時間の過ごし方としても◎家族で楽しめる味噌作り
「もうあけた?」「どんな味だった?」
そんな話をするうちに、次の味噌作りが楽しみで仕方のなかった面々。
自粛期間のおうち時間を利用して、味噌作りデビューを考えているスタッフも。
作ることはもちろん、半年後、出来上がった味噌を味わうのも大きな楽しみ。お子さんの食育としても◎。
おうち期間を活用して作れば、思い出深い味噌となりそうです。
【ご紹介したアイテム】
材料が全て揃った状態で届き、作り方の説明書も付いているので、初心者さんでも安心です。
初心者でも簡単!手作り味噌キット「MISO KIT」/nutrth なとりす