手前は秋にご紹介予定の葛西さんの新作豆皿。奥にあるのは人気のROSETTE
九谷青窯から独立されて、今は京都で陶器のブランド「HANI(ハニ)」を主宰される葛西国太郎さん。
葛西さんの暮らしの中でもよく使っているというのは、angersでも人気の白マットの豆皿。
葛西国太郎さん
「仕事の合間に少しの(たくさん食べると眠くなるので!)おやつをのせたり。
金平糖やそばぼうろなど、和風のものが意外に合います。
家ではアクセサリートレイとして自分や妻の指輪を置いたりしています。
ぜひいろいろな使い方をしてみてください。」
こんな風に使うのもいいかも!と、インスピレーションがわく葛西さんの豆皿使い。
「使うと陽気に、そして楽しくなるような、気さくなうつわを作りたい」とおっしゃっていた葛西さんの、暮らしを気さくに彩る豆皿です。
テキスト・写真
葛西国太郎さんご協力
=作家さんご紹介=
葛西国太郎さん
1977年 北海道生まれ
金沢美術工芸大学視覚デザイン科を卒業後、京都府立陶工高等技術専門学校を経て
2009年より石川県の九谷青窯にて作陶。
2016年より京都にて独立し「HANI」を立ち上げる。