自家製ヨーグルトで賢く菌活。
前回は
「自家製ヨーグルトの作り方」をご紹介しました。
免疫力強化のためには、毎日続けることが必要。
そうなるとどうしても食べ方に「飽き」がきてしまいますね。
そんな時は、手作りスイーツにもヨーグルト活用してみましょう。
今回ご紹介するのはヨーグルトを使ったベイクドチーズケーキ。ヨーグルトを使えばもっと気軽に楽しむことができます。
水切りヨーグルトを作ろう
お菓子作りに欠かせないのが「水切りヨーグルト」。
水をしっかり切ったヨーグルトは、モッチリとして、それだけでもちょっと特別なデザートに。
生クリームの代わりに使うことが出来るので、低カロリーでコスパも良い優秀スイーツになります。
作り方は簡単!
ボウルにザルをのせ、クッキングペーパーやコーヒーフィルターにヨーグルトを入れるだけ。
ラップをかけて6時間ほど置けば、しっかりと水の切れた水切りヨーグルトが完成します。
今回は生クリームの代わりに、こちらの水切りヨーグルトを使った「ベイクドチーズケーキ」の作り方をご紹介します。
ヨーグルトベイクドチーズケーキの作り方
■材料
水切りヨーグルト:200g
クリームチーズ:200g
卵:2個
砂糖:70g
薄力粉:大さじ2
(ビスケット生地)
ビスケット:80g
バター:50g
(下準備)
クリームチーズは室温に戻し、柔らかくしておきます。
【1】ビスケットを保存袋などにいれ、麺棒で細かく砕きます。バターを電子レンジで30秒ほど加熱して溶かし、砕いたビスケットと混ぜ合わせます。琺瑯バットにクッキングシートをしき、ビスケット生地を均等にいれ、軽く押し固めます。
【2】
オーブンを170度に予熱しておきます。
ケーキ生地の材料をすべてブレンダーに入れて、なめらかになるまで混ぜ合わせます。
※入り切らない場合は少しずつ混ぜ合わせ、ボウルで最後に全体を混ぜ合わしてもOKです。
【3】
ビスケット生地の上に【2】の生地をゆっくりと流し入れます。
【4】
170度のオーブンで40~45分程焼きます。竹串を刺して液がついてこなければ完成です。
粗熱をとったらラップをして、冷蔵庫で冷やして下さい。お好みの大きさにカットしてどうぞ。
フルーツをトッピングして特別なスイーツにも
生クリームを使っていないとは思えない、濃厚な味わい。ビスケット生地との相性も抜群です。
季節のフルーツを乗せればアレンジ多彩。
以前ご紹介した「ベイクド・レモンチーズケーキ」のベースにも使えます。
→
「ベイクド・レモンチーズケーキ」の作り方の記事はこちら
今の季節は、苺をたっぷりと入れればおもてなしにも使えます。
フルート甘みと、ヨーグルトの酸味が絶妙のバランス。仕上げに粉糖や蜂蜜をかけるのも◎です。
毎日続けることが必要な菌活。
時にはちょっぴり特別なスイーツで、楽しくヨーグルトライフを楽しみましょう。
次回もヨーグルトを使った手作りスイーツレシピをお届け予定です。
【ご紹介したアイテム】1度単位で設定できる温度調節機能つき。70℃まで温度設定できるので、普通のヨーグルトだけでなく、カスピ海ヨーグルト、鶏ハム、塩麹、甘酒、温泉卵、ローストビーフなども作れます。
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