子どもたちの待ちに待った夏休み。
普段お弁当作りとは縁のない家庭でも、夏休みの期間は学童へのお弁当作りなど、働くお母さんには大変な一面も。
栄養バランスもよく、子どもも喜んで、簡単に作れる、そんなお弁当があればとても助かりますよね。
そんな時は入れるだけで作るのも簡単な、「冷やし麺弁当」がおすすめ。
忙しい朝の時短サポートとなってくれますよ。
麺弁当には専用のランチボウル
冷やし麺をお弁当にするには、専用のランチボウルを使うのが便利。
内蓋に保冷剤をセットできたり、スクリュー蓋で汁漏れを防いでくれたりと、子どもが持ち歩くのに安心の作りになっています。
そんなランチボウルを使った子どもも食べやすいレシピをご紹介します。
パパっと完成!見た目も華やか「冷やし素麺弁当」
■材料 (1人分)
素麺…1.5把
きゅうり…1/2本
ハム…2〜3枚
卵…1個
ミニトマト…4個
麺つゆ…適量
【1】
前日の夜に、麺つゆを保存容器に入れ、冷凍しておきます。
ハム、きゅうりを千切りににし、錦糸卵を作っておきます。
【2】
素麺を湯がいたら冷水でしめます。
水分が残っていると麺が伸びてしまうので、しっかりと水切りをするのが、麺弁当のポイントです。
(ランチボウルには1.5把がピッタリ入ります)
【3】
仕切りのある上段に具材をバランスよく詰めていき、凍らせた麺つゆ容器も入れます。
この凍らせた麺つゆが保冷剤の役割にもなります。
内蓋を閉めた上は、付属の保冷剤を置くスペース。
暑い夏は痛みが心配なので、ダブルで保冷できると安心ですね。
スクリュー式のハンドル蓋は密閉性が高いので、汁物もこぼれる心配がありません。
大きなハンドルは子どもでも持ちやすい作りになっています。
食べる時には麺の上に具材をのせ、溶けた麺つゆをまわしがけて頂きます。
麺つゆがほぐし水の役割になってくれるので、くっつきやすい素麺もほぐれて食べやすくなります。
具材はカニカマやおくらなど、アレンジをすれば色々楽しむことが出来そうですね。
もちろん素麺だけでなく、色々な冷やし麺も楽しむことができます。
麺専用ランチボウルならアレンジも色々!
もちろん素麺以外の麺にも使えるので、1週間の献立を考えるのも簡単ですね。
ゴマダレ効かした冷しゃぶうどん
■材料 (1人分)
うどん:1玉
豚肉(しゃぶしゃぶ用):2〜3枚
ミディトマト:1個
レタス:2〜3枚
茹で卵:1/2個
胡麻ダレ:適量
上段の仕切りは外すこともできるので、具材を仕切らず沢山入れたい時に便利。
湯がいたうどん1玉にちょうどいいサイズで、冷しゃぶとレタス&トマトを入れれば、野菜もたっぷり食べられるサラダうどん麺の完成です。
冷製パスタにも麺用ランチボウルなら簡単!
トマトの冷製パスタ
■材料 (1人分)
パスタ:約100g
ツナ缶:1個
ミディトマト:2〜3個
大葉:2〜3枚
オリーブオイル:大さじ1
塩、こしょう:少々
冷製パスタをお弁当にする場合は、麺同士がくっつかないようにパスタを湯がいたらオリーブオイルでしっかりとオイルコーティングします。
上段は使わず、直接麺に具材をのせれば高さのある冷製パスタも可能です。
冷やし麺弁当も、麺、具材を変えれば色んなバリエーションで楽しめますね。
子どもの学童、塾弁はもちろん、大人の女性にもちょうどいいサイズ。
この夏「冷やし麺」を夏のお弁当ラインナップに加えてみては如何でしょうか?
冷たいものをするっと食べたい時、お弁当作りの時短サポートに心強い味方となってくれます。
2020年08月03日更新
【ランチボウル記事一覧】
⇒
学童弁当の季節到来!「簡単冷やし麺弁当」でこの夏は決まり!
⇒
子ども塾弁&学童弁当にも 絶品ランチ丼弁当を作ろう
【連載】
⇒
【第1回】今年も夏休みがやってくる!学童&塾弁に、冷たい麺弁当を作ろう
⇒
【第2回】冷たい麺弁当~子どももOK!辛くない「ジャージャー麺弁当」
⇒
【第3回】子どももOK!ドライカレー風タコライスで「のせるだけ丼弁当」を作ろう
【ご紹介したアイテム】
ロゴ&カラーがリニューアル、2020年モデル登場。
冷麺、冷やしうどん、パスタなどの麺類を持って行くことができるお弁当箱。お好みの具材を分けて入れられます。
⇒ナチュラルブランチ キャリーランチボウルフラット 保冷剤付 795ml