7月も中盤に差し掛かろうとしています。
夏の塾弁や、夏休みから始まる学童弁当には「冷やし麺弁当」がピッタリ。
第1回では、麺専用の「キャリーランチボウル」を使った冷たい麺弁当をご紹介しました。
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【第1回】今年も学童弁当の季節がやってくる!夏は冷たい麺弁当で決まり
アレンジ多彩なのが麺弁当の楽しさですが、今回は作り置きしておくと便利な、子どもも食べられるジャージャー麺レシピをご紹介します。
麺弁当には専用のランチボウルが断然便利!
冷やし麺をお弁当にするには、
専用のランチボウルを使うのが便利。
内蓋に保冷剤をセットできたり、スクリュー蓋で汁漏れを防いでくれたりと、子どもが持ち歩くのに安心の作りになっています。
そんなランチボウルを使った子どもも食べやすいメニューをご紹介します。
子どももOK!辛くないジャージャー麺(うどん)の作り方
暑い夏でもさっぱり食べられるジャージャー麺。豆板醤を使わなければ子どもでも食べられます。
【材料】(2人分)
ひき肉…200g
長ネギ…1本
にんにく…一片
しょうが…一片
ごま油…大さじ1
うどん、または中華麺…2袋
■ 調味料
甜麺醤…大さじ2
酒…大さじ1
オイスターソース…大さじ1
鶏がらスープの素…小さじ1
砂糖…大さじ1
醤油…大さじ1/2
■ トッピング用
キュウリ…1本
白髪ネギ…1/3本分程度
ゆで卵…1個
調味料類はすべてあわせておきます。
長ネギは一部白髪ネギ用に残しておきます。
【1】生姜、にんにく、ネギはみじん切りにします。
※
ぶんぶんチョッパーを使えばさらに時短に。
【2】フライパンにごま油を入れて熱し、生姜、にんにく、長ネギを中火で炒めます。
ひき肉を加えてさらに炒め、合わせておいた調味料を加えてさらに炒めます。
【3】うどん、または中華麺を規定の時間茹でてて、冷水で洗って水切りします。
【4】きゅうりは細切りに、ネギは白髪ねぎにしておきます。
事前に肉味噌を作り置きしておけば、朝は麺を茹でて野菜をカットするだけでジャージャー麺弁当が完成!
ジャージャーうどんにするのもおすすめです。
麺は固まらないようにごま油など、オイルであえておきましょう。また付属の麺容器に薄い麺つゆを凍らせておけば、保冷&ほぐし水の役割も果たしてくれます。
余った甜麺醤消費にも、夏のランチにもおすすめ
ホイコーロー以外に使い道がないので、どうしても余りがち…
そんな甜麺醤が冷蔵庫に眠っていれば、是非ジャージャー麺を作りましょう。
大人仕様にしたい場合は、調味料に豆板醤を大さじ1/2~1程度をお好みで加えます。
冷やし中華に飽きてきたな、という時にもおすすめ。
暑い夏に是非試して頂きたい一品です。
次回はキャリーランチボウルを使った、子どもも食べやすい丼弁当レシピをご紹介します。
【ランチボウル記事一覧】
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学童弁当の季節到来!「簡単冷やし麺弁当」でこの夏は決まり!
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子ども塾弁&学童弁当にも 絶品ランチ丼弁当を作ろう
【連載】
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【第1回】今年も夏休みがやってくる!学童&塾弁に、冷たい麺弁当を作ろう
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【第2回】冷たい麺弁当~子どももOK!辛くない「ジャージャー麺弁当」
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【第3回】子どももOK!ドライカレー風タコライスで「のせるだけ丼弁当」を作ろう
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冷麺、冷やしうどん、パスタなどの麺類を持って行くことができるお弁当箱。お好みの具材を分けて入れられます。
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