暑い季節、食べやすくて作りやすい「素麺」はお家ごはんの常連。
夏でも食べやすい素麺は、大人にも子どもにも人気の定番メニューですが、いつも同じ食べ方だと飽きてしまいますね。
食べ方のバリエーションは増やしたいけれど、なるべく簡単に作りたい。
そんな時にピッタリな、見た目も華やかな素麺アレンジをご紹介します。
そうめんの冷製トマトカッペリーニ風
材料 (2~3人分)
素麺:4わ(200g)
トマト:2個
大葉(千切り):5~6枚
合わせダレ:ツナ缶(1個)、ポン酢(大さじ1)、オリーブオイル(大さじ2)
黒胡椒:少々
パスタで人気の「冷製トマトのカッペリーニ」の素麺版との言えるこちらのレシピ。
カッペリーニは「髪の毛のように細い」という意味で、とても細いパスタのこと。カッペリーニは冷製に向いているので、素麺アレンジがとてもよくあうんです。
今回はさらに大人も子どもも食べやすい和風味で仕上げます。
味馴染みと舌触りをアップするには?
トマトの皮むきをすると、口当たりがいいので子どもでも食べやすく、タレもしっかり馴染み味に一体感が出ます。
湯剥きしたトマト2個を一口大にカットし、大葉を千切りにします。
※大葉はトッピング用に少し残しておきます。
ボウルにトマト、大葉、ツナ缶(1個)、オリーブオイル(大さじ2)、ポン酢(大さじ1)を入れて混ぜあわせます。
※ボウルごと冷蔵庫でしっかり冷やしておくと味も馴染み美味しさアップです。
素麺を湯がき、水でしめたらしっかり水気を切り、ボウルの中にいれてよく和えます。
今回盛り付けたお皿は「白山陶器のブルーム」。
日本の代表的な陶磁器でありながら、美しい色使いと大胆な絵柄は、北欧デザインのようなモダンさ。
美しい瑠璃色は夏のお料理を一段と華やかに演出してくれますね。
お皿に盛りつけたら、残しておいた大葉を散らし、アクセントに黒胡椒をかけて完成です。
大葉とポン酢の風味が効いて、暑い季節でも喉越しよくしっかり食べられますよ。
オリーブオイル→ごま油
ポン酢→めんつゆ
に変えても美味しく頂けます。
ツナ缶を使わず、代わりに柚子胡椒を添えるのもいいですね。
いつもの素麺はちょっと飽きたかな?という時に是非お試しください。