GWは、いかがお過ごしですか?
今日はすこーんと抜けた青空の下で、ぶらり益子陶器市さんぽ。
先月末から始まっている益子陶器市は、5/7(日)まで行われています。
まだまだ間に合う益子陶器市。GWの終わりに、ゆるり陶器市さんぽはいかがですか?
■ 2017春の益子陶器市
春と秋と、年に2回行われるこの陶器市。
毎年この時期に行われる春の陶器市は初夏を感じる青い空ときらきらと目に映る新緑が心地良く、毎年ピクニック気分でついつい足を運んでしまうおでかけスポットです。
東京では散ってしまった八重桜も、益子ではまだまだお花見も楽しめそう!
SNSなどの影響か、訪れるごとに人出は多くなり、最近のその賑わいぶりはちょっぴりひるんでしまうくらい。
ある作家さんによれば、初日は朝3時頃から人が並んでいたテントもあったのだとか!
B品などがお手頃価格で手に入る初日は確かにおすすめですが、作家さんとゆっくりお話しやすいのは2日目以降。作家さんとお話をしながら選んだうつわは、とっておきのひとさらになりますよ。
ただあまり遅いと人気作家さんはいなくなってしまう可能性もあるので、そこはご注意。そんな時は次回の陶器市できっとお会いできると考えて、今回は今回の出会いを楽しんでみてくださいね。
益子陶器市は、最近お花屋さんも人気です。
お花屋さんが少し個性のあるお花をまとめながら花束やスワッグを作っている様子は、ちょっぴり劇場型。花束が出来上がるたびに並んでいるお客さんから小さなため息がもれる、青空の下のお花屋さんです。
益子エリアは水はけが良いことから、そば粉の産地という側面も。おしゃれなカフェも素敵だけれど、お昼は地元のお母さんたちが茹でてくれるこんなおそばもいいですよ。
初日はものすごい人出だったそうですが、夕方の急な雷と雨でお客さんも作家さんも皆さん捌けてしまったんだとか。
少し天候が乱れがちな今年のGW。日焼け止めや帽子はもちろんのこと、小さな傘も忘れずに!
【他にもいろいろ益子陶器市情報はこちら!過去記事ですが参考にしてみてくださいね。】
・【おさんぽ手帖】 2016秋 益子陶器市
■ 2017春 私たちの益子陶器市戦利品
こちらも恒例・私たちの益子陶器市戦利品!今回も素敵な出会いに恵まれました。
<スタッフ平山の戦利品>
下から左回りに:
・シモヤユミコさんのうつわ
・辻紀子さんのお猪口たち
・辻紀子さんの黒いスープカップ
・icuraさんのスプーン
・若菜綾子さんのプレート
・高塚和則さんの菓子きり
・吉田麻衣子さんの一輪挿し
・うだまさしさんの壁掛けさんかく
早速、辻さんの黒いカップのうつわを使って朝ごはんを。
うだまさしさんの壁掛けさんかくは時計の横のポイントに。
<スタッフ宮城の戦利品>
下から左回りに:
・Johnny's studioさんのミニピッチャー
・後藤奈々さんの一輪挿し
・宮田竜司さんの輪花小皿
・梅本勇さんの流れる釉薬がきれいな鉢たち
後藤奈々さんの一輪挿しをベランダのテーブルに置いてのんびり過ごす朝時間。
益子の陶器市は5/7まで!
益子の大きな青空の下で、とっておきの出会いを見つけてみてくださいね。
= 写真:平山・宮城 文:宮城 =