「ピクニックに行こう!」第5回は、昨日紹介したピクニックメニューのパンレシピをご紹介します。
お弁当作りにはメリハリが必要!
おかずは少し楽をして、あとの時間で手作りパンを焼いてみましょう。
ホームベーカリーの生地モードを使えば、簡単でフワフワの焼き立てパンを楽しむことができます。
定番となった「ちぎりパン」も好きな具材をはさむだけで、なんとも楽しいサンドイッチに大変身です。
■材料(ちぎりパン、きのこパン共通)
強力粉:250g
牛乳:120cc
水:50cc
砂糖:大さじ2
塩:小さじ1/2
無塩バター:15g
ドライイースト:3g
好きな具材をイン!「ちぎりパンサンド」
【1】
すべての材料をホームベーカリーに入れ、「生地モード」で1次発酵まで終わらせます。
生地を16等分し、乾かないようにラップや濡れ布巾をかぶせ、15分間生地を休ませます。(ベンチタイム)
【2】
生地をガス抜きしながら丸めなおし、綴じ目が下になるようにして、18cmのスクエア型に並べて行きます。
【3】
35度で30分、2次発酵させます。
※2次発酵はオーブンの発酵機能を使うか、春~夏ならラップや濡れ布巾をかぶせて乾かないようにし、室内の温かい場所で発酵させます。(1.5~2倍の大きさになります)
【4】
180度のオーブンで15分焼いて完成です。
※焼き色がつきすぎるなら途中でアルミホイルをかぶせて下さい。
■サンドイッチ用材料
フリルレタス、ミニウィンナー、ツナ、卵など
【5】
卵2個に塩コショウし、スクランブルエッグを作ります。
ミニウィンナーはケチャップ炒めにします。
ツナは油を軽く切って、マヨネーズで和えておきます。
【6】
ちぎりパンの横一列に切れ目を入れます。
【7】
洗って食べやすい大きさにちぎったフリルレタスを挟んでいきます。
【8】
お好きな具材をつめて完成です。
入れるものはお好みで。アボガド、クリームチーズ、サーモン、パストラミなどを入れると大人仕様に。
ひとつずつ簡単にちぎって食べることが出来るので、次はどの味にしよう?と楽しめながら食べれるサンドイッチです。
完成したら
「洗えるカゴティム」のSサイズ(ラウンド)に入れて持ち運びましょう!
18センチの一般的なスクエア型のちぎりパンがすっぽり入るサイズ。
高さもあるので、ふんわりキッチンクロスをかければ、つぶれる心配もなく持ち歩けます。
ティムは北欧カゴのルックスながら、樹脂製でザブザブと洗えるのがポイント。
天然素材のぬくもりを残しながら、ささくれもなくツルツルした素材で、食品検査もクリア。小さな子どもにも安心のクオリティと、大人も満足のルックスです。
ふわふわきのこパン
もっと簡単に手作りパンを楽しむにはマフィン型を使って焼き上げるパンがおすすめです。
発酵させることで、トップがふんわり膨らみ、その形はまるでキノコのよう!
ふんわりとした食感と優しいミルク味で、子どもにも食べやすい味です。
【1】
すべての材料をホームベーカリーに入れ、「生地モード」で1次発酵まで終わらせます。
【2】
生地を12等分し、乾かないようにラップや濡れ布巾をかぶせ、15分間生地を休ませます。(ベンチタイム)
【3】
生地をガス抜きしながら丸めなおし、ミニマフィン型に入れていきます。
35度で30分、2次発酵させます。
【4】
180度のオーブンで15分焼いて完成です。
型から取り出せば、可愛いキノコ型にふわふわパンが完成!
こちらも
「洗えるカゴティム」のSサイズ(ラウンド)にキッチンペーパーをひいて、無造作に入れるとワクワクするようなピクニックパンに。
唐揚げと一緒に食べるのも美味しいですし、お好みのジャムをつけるのも◎。
ソフトなパンは持ち運びが心配ですが、保冷バッグにお弁当箱を入れた上にカゴをのせ、キッチンクロスをかければ潰れる心配もありません。
おにぎりを沢山作るよりも、意外と手軽に作れるパンメニュー。
是非ピクニックに取り入れてみては如何でしょうか。
【ピクニックに行こう!】連載特集
【第1回】 ワインと一緒にカゴに詰め込んで 手軽に作れるピクニックレシピ
【第2回】 ピクニックがもっと楽しくなる、プチDIYアイデア
【第3回】芝生の上でごろんとうたた寝 大人ピクニックにはこんな雑貨を持っていこう!
【第4回】ファミリーで楽しむお手軽ランチメニュー
【第5回】ピクニックを盛り上げるパンレシピ2種
【第6回】ファミリーピクニックを盛り上げるアイテムまとめ
【ご紹介したアイテム】天然木のような素朴さとウォーム感あふれる、Timb.(ティム)洗えるカゴ。
耐久性が高く、湿気・汚れに強い機能派。食品検査もクリアしているので、食べ物を入れての使用も安心です。
⇒Timb. 洗えるカゴ S/ティム 1,620円(税込)