母になって3年8ヶ月。
私の母としての、母の日デビュー?はなんと産前、4年前に訪れました。
当時安定期に入り、仕事に出産準備に、何かと楽しくも忙しく過ごしていた日々。
そんな5月の第2日曜、私あてに荷物が。
それは可愛らしいバラの鉢植え。
そして母の日のメッセージカード。
びっくりしていると、
「もうすぐお母さんになるからね」
と旦那さま。
彼は昔からサプライズ好き。
ただ「あ、なんかたくらんでいるな?」という気配があったり、長い付き合いだからこそお見通しの部分も多く。
だけれども、こればかりは本当に想定外の出来事。
とてもビックリして、でもとても嬉しくて、
忘れることのできない大切な思い出となりました。
妊婦時代、まだ「母」になる実感より、産むこと、育てることの不安も大きく、
喜びと不安が交差する毎日。
「あ、そうか、私、お母さんになるんだ」
とこの日以降、一種決意にも似た気持ちをもつことができました。
それから今日まで、今までの人生の中で最も慌ただしい毎日の連続。
娘が、0歳、1歳、2歳の時は娘とパパから母の日のプレゼントをもらい、
照れくさくも、嬉しさでいっぱいの1日。
決して期待するものではないけれど、3歳になっておしゃべりも達者になった娘、
今年は自分の言葉で何を伝えてくれるのかと思うと、楽しみで仕方ありません。
かけがえのない家族が選んでくれた、
母の日のお花、
それはお母さんにとって、
とても大切な、
「魔法のお花」になるんです。
まだプレママ、だけどママ!
そんな奥様をお持ちの旦那さま、母の日には特別のサプライズをしてみるのは如何ですか?
2017年04月21日更新
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