料理家、シャルル律子さんに教えてもらうおもてなし料理。
第二回の特集は突然の来客にもあわてない、
身近な材料を使って15分以内に手早く作れる前菜特集です。
律子さんのおもてしスタイルのひとつが、
「前菜をお出しして、ゲストと談笑しながら続きの料理を作る」というものがあります。
おもてなし料理はかしこまらずに、楽しみながら作ることが美味しさの秘訣。
突然のゲストには、パパっと短時間で作れる前菜をお出しして、お酒を飲みながら料理と会話を楽しんで頂く。その間に次の料理を準備しお出ししていくそうです。
前菜も手近な食材でも、ちょっとした工夫と盛り付けで目で見ても楽しめる一品に。
10分程度から15分以内で作れる前菜5種を教えて頂きました。
【目次】
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2017年8月23日
塩をふって水切りした豆腐と、カットしたトマト、バジルソースをミルフィーユ状にしてスプーンでいただきます。
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2017年8月28日
アボガドとキノコ、しらすをわさび醤油で和えた一品。冷たいビールによくあいます。
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2017年08月31日
薄切りした大根に大葉と梅を添えて。
食感と塩味のバランスが甘めの日本酒や白ワインとピッタリです。
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2017年09月08日
塩をふって水切りした豆腐と、アボガドとわさび醤油をアクセントに。海苔とトマトで見た目も華やかに。
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2017年11月9日
わさび醤油ベースで仕上げたカルパッチョ。どのお魚でもよくあいます。お箸で頂く前菜です。
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2017年11月22日
硬めの柿を頂いたら。アンチョビ、オリーブオイルと和えるだけで甘さと塩味のバランスが素晴らしい秋の前菜に。
冷たいビールやワインとよくあいます。