カトラリーはステンレス派だったわが家。木製のカトラリーに憧れがあったものの、ステンレスで揃えているし木製はなんだかお手入れが大変そう…となかなか手が出せずにいました。
そんななか目に止まったのが、bon moment(ボンモマン)の木製スプーン&フォーク。
・手頃な価格だから手が届きやすい
・持ち手が塗装されているオシャレなデザインだから、手持ちの北欧食器とも相性がよいかも
・食洗機・乾燥機が使えるから日常使いしやすそう
そんな思いから、はじめての木製カトラリーをお迎えすることにしました。
毎日使いたくなるスプーン&フォーク
迎えたのは、持ち手がブラックのスプーンとフォーク。
持ち手にはマットな質感の塗装が施されているため、木製カトラリーならではの落ち着いた"ほっこり感"もありながらスッキリしています。
また先端にかけて細くなっている仕様で、女性や子どもの手にもフィットして持ちやすい印象。
スプーン約15g、フォーク約10gと軽量なところも毎日使いたくなるポイントです。
実際に使用してみると、パスタやカレー、サラダ、スイーツと気がつけば毎日あさひるばんのどこかで大活躍中!
ここからは使用シーンと共にご紹介していきますね。
スープ、カレー、チャーハンetc、使い道がたくさんのスプーン
冷え込みが強いこの頃、1日のはじまりに温かいスープや味噌汁が欠かせません。
この日は食パンとコーンポタージュを。木製スプーンを使えば口当たりがつるんとなめらかで飲みやすい!
ステンレスのスプーンでは熱が伝わりやすく、アツアツのスープを飲むときはスプーンで火傷をしてしまうこともあったのですが、木製スプーンなら熱が伝わりにくいので安心です。
スプーンの皿は横3.8cmと大きすぎず小さすぎなくて◎。サラリとしたスープもしっかりすくえます。
今まで使用していたクチポールのディナースプーンは、皿が大きすぎてスープをたっぷりすくえるけれど口を大きく開けなければいけないので飲みづらいというデメリットがありました。
その点bon momentの木製スプーンなら大きな口を開けなくてもちょうどよい量を口に運べます。
▲左が今まで使用していたクチポールのディナースプーン、右がbon momentのスプーン
ちょっと小さいかな?と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、カレー用のごろごろした大きめの豚肉もしっかりすくえますよ。
(表面にウレタン塗装がされているから、カレーなど色の濃いものに使用しても汚れがつきにくいところもうれしいポイント。)
軽くて扱いやすいので5歳の次男も気に入って、自分でこちらのスプーンを用意するほど。
▲子どもの手にもフィット
温かい料理を出来立ての状態でおいしく食べられるのは木製スプーンならでは。今の時期は特に木製スプーンのありがたみを感じています。
パスタやスイーツにも、気軽に使えるフォーク
平日の1人ご飯はパスタ率が高め。この日はツナ缶と玉ねぎをパスタに和えただけのズボラ飯に。
そんなズボラ飯にも、木製スプーンとフォークを添えればちゃんとしたランチに見えるような(自己満です)。
フォークの歯は長めで4本歯なので、パスタをしっかり絡めることができました。
少しカーブしている先端は、パスタのソースや具材をすくうときにも便利。
木製のカトラリーなら、ステンレス特有のカトラリー同士が当たってカチャカチャとなる音もなく快適です。
コンビニで買ったスイーツも、木製フォークを添えればカフェに来たような雰囲気に。おもてなしにもぴったり!
デザートフォークでは食べづらいボリュームのあるスイーツも、こちらのフォークなら長さがあるので一度で食べたい分をカットできます。
ご飯からスイーツまで、幅広いシーンで活躍してくれる木製フォーク。ステンレスとは違ったあたたかみで、食卓の雰囲気を変えてくれます。
どんな器にも馴染む
木製×マットなカラーは、カステヘルミやティーマのホワイト、ブラックパラティッシなど手持ちの北欧食器との相性もよく、和食器など他のどんな器にもしっくり馴染みますよ。
いかがでしたか。
お手入れがしやすく料理を選ばないので、これからはステンレスのカトラリーより木製カトラリーの出番が増えそうな予感。木製のカトラリーをお探しの方に参考になればうれしいです。
【ご紹介したアイテム】
サオという果実の木で作られた、天然木のカトラリー。天然木ならではの質感に温かみを感じます。持ち手部分をすっきりと仕上げた、現代の食卓に馴染むスプーン&フォークです。
⇒bon moment 毎日使いたくなる 木製 スプーン フォーク/ボンモマン