近頃ブームの蒸籠(せいろ)蒸し。ヘルシーで彩りきれいでホカホカで、画像を眺めているとどれも美味しそうでお腹が空いてきます。
初めてみようかな?と思っても、蒸籠って(お手入れしづらそう、場所取りそう、そのうち使わなくなりそう・・・)そんなイメージが勝ってしまったりしませんか。
蒸籠ではないけれど、もっと手軽に蒸し料理が作れるようになる。それでいて、見栄えも良い。そんな新・蒸しプレートが入荷しました。
■ 蒸し料理のハードルを下げます。
今回初入荷した「ベジスチーマー」は、蒸籠を使わずにフライパンで蒸し料理が手軽に作れるようになる陶器製プレートです。
これまでもフライパンで蒸し料理が作れるステンレス製の蒸しカゴはありましたが、このベジスチーマーは陶器製なので、蒸しあがったらそのまま「お皿ですけど?」みたいな顔して食卓へ並べることができるんです。
蒸しプレート兼お皿なので、こんないいコトが。
□ 収納の場所をとらずコンパクト
□ 出し入れが億劫にならない、コレ1枚
□ お手入れラクチン
いつも通り陶器のお皿を手に取る感覚で、ひょいっと取り出してチャチャッと手際よく調理スタートできます。
▲ 隠れて見えなかった!蒸せる秘密は、このポコポコ穴にあり。
<蒸し料理、基本の使い方>
必要な物:深めのフライパン(なるべく26cm以上)と蓋、このベジスチーマー
使い方:フライパンにベジスチーマーを置いて、水を注いで、食材を並べて蓋をして5~10分蒸します。火が通れば完成です。
せいろ蒸しのようにお肉も一緒に蒸したり、肉まんもふっくら、小籠包もアツアツ、野菜もモリモリ食べられる。蒸しあがったら、そのまま器として食卓へ出せるので、洗い物はこのプレートとフライパンだけでOKという嬉しさ。
このポコポコ穴は、水切りプレートとしても使えます。いちごやぶどうやサクランボなどのフルーツにも、鍋物のお野菜にもいいですね。これまでザルとお皿をガチャガチャ取り出していたのが、これ1枚で済むなんて!(食材によっては受け皿や鍋敷きをプラス。)
そして、扱いやすさも抜かりなし。
陶器ですが食洗機+乾燥機でのお手入れ◎、電子レンジでの調理もできます。さらに、収納時はスタッキングもできるので複数枚買い揃えても蒸籠のように場所を取りません。
▲ 「ライトグレー」「チャコールグレー」の2色展開です。
食卓を明るい雰囲気にするアイボリーがかった「ライトグレー」、食材の色味を際立たせる深みのある「チャコールグレー」。陶器の温もりがありながらもシンプルなデザインなので、お料理のジャンルを問わずにお使いいただけます。
食材をざっくり切って並べて、フライパンで蒸すだけ。調理に油を使わず、彩りよく、食材のそのものの美味しさをいただける蒸し料理。そのハードルがグッと下がるベジスチーマーです。これさえあれば、“困った時の蒸し料理”が手軽にレパートリーに追加できそうですね。
【ご紹介したアイテム】
蒸し料理がフライパンで作れる「蒸しかご」と「うつわ」が一体化した「陶器の蒸し皿」。蒸したらそのままお皿として食卓へサーブ。もっと手軽に蒸し料理を楽しめます。
⇒bon moment 毎日使いたくなる そのまま食卓へ 陶器の蒸し皿 美濃焼/ボンモマン