慌ただしい朝や、ササッとご飯の支度をしたい仕事帰りの夕刻。
とにかく早く。という時でも、すぽっと3秒。大切なお洋服を守りながら、のびのびと家事ができるbon momentの割烹着(かっぽうぎ)です。
昔なつかし割烹着の良さはそのままに、現代の暮らしに馴染むようにデザインをチューニング。普段はエプロン派というスタッフも、冬こそ割烹着がいいかも~という声も…。今季の新作をアンジェスタッフ3名が着てみました。
昔ながらの割烹着の良さはそのまま、現代風に
身軽なエプロンもいいけれど割烹着の良さといえば、
洋服の袖が水に濡れたり、汚れたりするのを防いでくれること。お料理の時や洗い物の時に安心なのはもちろんのこと、ホコリなどが気になるお掃除の時にもお洋服をガードしてくれます。
▲リブ付きの袖で、洗い物の際もズレ落ちてこないのもポイント。
もともと「着物を守るため」に考案されたと言われる割烹着ですが、暮らしの変化に合わせて毎日着やすいよう現代風にアレンジ。正面から見るとチュニックブラウスのようなデザインで、着たままゴミ出しも宅配便の受け取りもOK、洋服のような感覚で着ていただけます。
そして、もう一つ大切なキーワード、
すぽっと3秒。バッタバタの朝は1秒でも無駄にしたくない!そんな時でも、いーち・にーい・さんッと簡単に着られて億劫にならないシルエットに。
後ろはボタンやリボンなど装飾を省いてゴムギャザーを背中の上に設置。また、スリットが入った長すぎない丈で下の方からヨイショッとたくし上げなくても、「頭を出しやすい=着脱しやすい」つくりになっています。
【ご紹介アイテム】
bon moment さっとかぶりやすい 割烹着/ボンモマン
ではではそんな割烹着、身長も体格もさまざまなスタッフが着てみることに。
小学生キッズ2児のママに、年中さんのママ、そして私寺山と3名で試着。仕事が終わったらダッシュで帰宅している(なのにいつも爽やか笑顔~)のママさんたちと、着心地などを話してみました。
01:荻野(身長:154cm)
普段はエプロンを使うことが多いのですが、この冬ちょうど割烹着を試したいと思っていました!帰宅後すぐに家事に取り掛かることも多いので、私服のままということも多いのですが、やっぱり袖汚れが気になります。特に冬だとニットがずれ落ちてくる…そんな時にはやっぱり割烹着いいなぁと。これはリブ付きで留めてくれるのが便利です。
▲ブルーグレーを試着。
着脱も簡単でしたね。身長が低めなので、丈が長いと脱ぐのがなかなか手間なのですが、これは短めなのでサッと着脱できるのが◎。忙しい朝には大変助かります。
冬は特にダークトーンの服が多いのですが、ブルーグレーのシックな色合いが綺麗に映えて家事タイムの気分も上げてくれそう。腕や胸元にタックが入っていたり、ドロップショルダ―のシルエットだったり、まるでチュニックブラウスを着ているような感覚で、割烹着だというのを忘れてしまいそうです(笑)。
02:寺山(身長:158cm)
友人と3人でシェアハウスを始めて1年くらい。起きる時間も帰宅する時間もバラバラで家事も基本的にはフリーダム。思い思いに過ごしているのですが、大人3人集まると、それだけ洗い物も溜まるし、洗濯物も溜まるし。
洗い物をするときに、冬になるとハッとします。袖がびしょ濡れじゃないか…。部屋着で家事をしているとはいえ、汚れるのはできるだけ避けたい。そんな時に割烹着は便利だなぁと思います。
▲グレーを試着。
身長158cmと平均的な身長かなと思うのですが、丈は膝上くらい。大きくも小さくもなく、ちょうどいいサイズ感でした。少し厚手のニットの上に着てみましたが窮屈感もありません。
そして細かいところだけど、良いなぁと思ったのがネックライン。襟が詰まっている服や窮屈なものが年々苦手になってきていて、とにかく窮屈でないことを求めるように…。エプロンや割烹着で首がぴちっと詰まっているものはないと思いますが、これはスタンドネックで余裕がある上にお洒落な雰囲気もあって一石二鳥な感じが◎です。
これなら、家事の合間の休憩タイムも着たままで良さそう。億劫になりがちな家事もヨシッと気分を上げてくれそうです。
03:金本(身長:162cm)
私も普段はエプロンを着用することが多いので、割烹着は初挑戦。フリーサイズということで、サイズ感がすこし心配だったのですが、後ろがゴムということもありストレスなく着ることができました。ただ、肩幅かっちりの私は厚手のニットの上から着るとややきつめかもしれません。
▲ライトグレーを試着。
平日は仕事が終わってからも時間との戦い。帰ったらすぐに夕飯の準備を開始して、それから1時間半くらいは立ちっぱなしなんてことも。服を着替える余裕もないので、エプロンを着ているのですが、秋冬の長袖はどうしても汚れてしまいます。まぁいいか~なんて思っていたのですが、割烹着アリだなと今日試着してみて思いました。
割烹着はなんとなく気合いを入れて着るイメージ(気軽ではなさそう)だったのですが、これはスポッと被るだけでOK。着る時のハードルが低いのが◎です!
そして着たまま家事をすることも多いので、この洋服見えのデザインがテンションを上げてくれます。
朝の家事は既にルーティン化しており、使う物も決まっているのですが、「冬は割烹着で夏はエプロン」など季節ごとに変えるなど衣替え気分で調整するのも良いかもと思いました。
【ご紹介したアイテム】
さっと被りやすい割烹着。長袖の季節でも袖を濡らしたり汚したりすることなく家事ができる、洋服ガードとしての役割はもちろん、着脱の楽さと洋服見えも両立させた一着です。
⇒bon moment さっとかぶりやすい 割烹着/ボンモマン
いかがでしたか?
毎日忙しい日々を送るママさんたちも「これなら着やすくていいね~」と好評でした。
すぽっと被れて、家事のスタートダッシュを早く切れるシンプル割烹着。忙しい朝も、できるだけ早く済ませたい夕飯準備にも頼れる相棒になってくれそうです。サイズや着心地など、ぜひ参考にしてみてくださいね。