シリーズ累計12.6万枚を突破した、bon moment(ボンモマン)のレジかごバッグ。わが家でも大活躍していますが、数年使い込んでそろそろ買い替えのタイミングに。
さて、2代目はどうしよう?
今のままでもいいけれど、違うバッグも気分が変わっていいかな。
でもこの使い勝手の良さに慣れると浮気できないんだよな~。
そんな時に登場したのが同じシリーズのデザイン違い、紙袋風レジかごバッグです。丈夫で、機能的で、経年変化も楽しめるこちら。きっと今回も長く使うだろうから、愛着を持って育てていきたいと思います!
袋詰めの手間なく、スイスイお会計
レジかごバッグのメリットはもう、「お会計がラク」このひと言に尽きます。レジをする前に買い物かごにズポッとセットしてしまえば、お会計と一緒に袋詰めが完了。サッとお店から出られます。子どもが小さかった頃は、これが本当に助かりました。
ただ、レジかごバッグならどれでも一緒かというと、そういうワケではありません。ボンモマンのレジかごバッグがよくできてるなと感じるのは、
まずレジかごにセットしやすいこと。
レジかごって、お店ごとに微妙にサイズが違うんですよね。バッグによっては、なかなかカゴにはまらずにモタモタすることがありますが、ボンモマンのものは巾着に深めのスリットが入っていて、口が大きく開きます。だから大体のレジかごに対応可能。わたしの行動範囲内のスーパー(約5種類)で、サイズが合わずに困ったことは一度もありません。
また、
バッグ自体が自立して、スムーズに出し入れできるのも◎です。
耐荷重は約15kg。レジかごいっぱいにまとめ買いした日も雪崩が起きにくく、冷蔵庫への詰め替えがストレスフリー。車に積んだり、玄関に一時置きする際も安心です。
そして
口を巾着でキュッと閉められるから、山盛りに積んでもこぼれ落ちないのが、またいい!
ちなみに、、
巾着の紐は、1本を引っ張るとかなり長くなるので、2本まとめて持ち、巾着の方をセンターへ寄せるようにすると扱いやすくなりますよ。
ペーパーファブリック素材って、実際どうなの?
さて、そんな機能性バツグンのボンモマンのレジかごバッグですが、気になるのが「ペーパーファブリック素材ってどうなの?」ということではないでしょうか。
見た目も質感もクラフト紙みたいですよね。だけどこちら、実際は紙ではなくポリエチレン製の不織布で、建築資材やアウトドア用品でも使われるほど強度のある素材なんです。
わたしは以前、この素材のトートバッグを持っていたことがあります。本当に丈夫で、本を何冊も入れたりしても、破れることなく何年も使うことができましたよ。
持ち手は約61cmで、荷物をパンパンに詰めた状態でも肩掛けできます。重い荷物も平気だし、耐水性があるから水が染み込む心配もナシ。
そして、使えば使うほど味わい深く変化するのも、この素材の魅力です。バッグ自体は248gと軽いので手に取りやすく、使う過程で経年変化が生まれるとあれば、尚さら気を使わずにガンガン持ち歩けます。
備わっていてほしい基本機能もしっかり
もちろん、エコバッグとして欠かせない機能もきちんと備わっています。
内側は丸ごと保冷素材です。買い物だけでなく、BBQの食材を入れたり、ピクニックで家族のお弁当を運ぶ際にも活躍。保冷剤を入れるポケットもあるから夏場も安心です。
使わない時は畳んでゴムバンドでコンパクトにまとめられます。とはいえ、畳んでもクラッチバッグくらいのサイズはあるので、お出掛けカバンに携帯するというよりは、車や玄関先にスタンバイするイメージかと思います。
この大きさのエコバッグは、買い物以外でも便利です。子どもとのお出掛けだと何かと荷物が増えますが、そんな時にここにポイポイ入れて巾着を絞ればバラバラになりません。また先日は小学校から図工の大作を持ち帰らないといけない時にも役立ちました。
持ってることが嬉しくなるナチュラル感に、育てる楽しみまで味わえる、わが家の2代目レジかごバッグ。さあ、これからどんな風に変化していくのか。のんびり長く付き合っていけたらいいなと思っています。
【ご紹介したアイテム】
お会計のあとに袋詰する作業をなくすことができる、買い物カゴバッグ。ペーパーのような素材ながら、ポリエステルだから水濡れせず強度も充分。アウトドアのバッグにもどうぞ。
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