クリスマスシーズン到来!大きなツリーをドーンと置くのもいいけれど、卓上や窓辺にちょこんと飾って、家の中全体でわくわくムードを演出するのも素敵です。
□気軽にクリスマス気分を楽しみたい
□狭いスペースを活用したい
□子どもの手の届かないところに飾りたい
□収納場所が限られている
そんな方には「小さく飾るXmasインテリア」がピッタリ。場所を取らず、どこでも飾れて、片付けがかさばらない。ミニサイズでもしっかりセンスを感じられる、とっておきの5アイテムをご紹介します。
【1】バイヤーがひと目惚れした波佐見焼のツリー
お部屋の片隅にそっと飾れば、たちまちそこが冬景色に。洗練された佇まいにバイヤーが一瞬で心を奪われ、アンジェのために特別にオーダーしたのが、こちらのクリスマスツリーです。
作っているのは、長崎県波佐見町の山間に窯をもつ堀江陶器さん。普段は真っ白な白磁のうつわを中心に作られており、今回の釉薬を重ねたツリーはアンジェでしか手に入らない特別仕様です。
淡く艶のある釉薬は、まるで降り積もった雪のよう。当たる光や時間よって繊細に表情を変え、見る人を飽きさせません。
実はこのツリー、大きさの違う三角錐を重ねています。だから、3つ重ねるだけでなく、1つ、2つとバラして飾ることも。またクリスマスが終われば、リングスタンドとしても使えるので、姿を変えながら長くお楽しみいただけます。
【ご紹介したアイテム】
アンジェで特別オーダーをした、波佐見焼の陶磁器ツリー。三角錐が3つ重なった繊細で美しい一品。クリスマスや冬の間、部屋の片隅に飾ってゆったり眺めたくなるツリーです。
⇒アンジェ別注 磁器のクリスマスツリー 波佐見焼/堀江陶器
【2】同じものが2つとない、一期一会の木のツリー
ありきたりなツリーじゃつまらない。かといって主張が強すぎても、インテリアに浮いてしまう。それならこんな、唯一無二のナチュラルツリーはいかが?
『物語を届ける制作ユニット「845」』から誕生した、ケヤキのクリスマスツリーです。
元となっているのは、建築材から出る端材(はざい)。それをツリー型に切り出し、鉄を反応させて染めることで、ひとつひとつ異なる味わいを生み出しています。
端材という限られた資源だからこそ、一度に作れる量はごくわずか。そんなスペシャルなツリーを、今回はアンジェ特別セットとして、手彫りの星と、845オリジナルストーリーとともにお届けします。
色が濃いもの、薄いもの、木目が曲線を描くもの、まっすぐなもの。同じようで、どれも違う。さあ、手元に届くのはどのツリー?
【ご紹介したアイテム】
制作ユニット845の木製のツリー(3段)。建築材から出る端材を使ったハンドメイド作品です。同じケヤキ材でも一点一点異なる風合いで、一期一会の出会いをお楽しみいただけます。
⇒クリスマスの森 【セット】クリスマスツリー 3段 と 星のトップ飾り /845 Hashigo
【ご紹介したアイテム】
制作ユニット845の木製のツリー(4段)。建築材から出る端材を使ったハンドメイド作品です。同じケヤキ材でも一点一点異なる風合いで、一期一会の出会いをお楽しみいただけます。
⇒クリスマスの森 【セット】クリスマスツリー 4段 と 星のトップ飾り /845 Hashigo
【3】景観をあたためる、火を使わないキャンドル
クリスマスの団らんに、あたたかなキャンドルの炎はつきもの。だけど実際に火を灯すとなると、子どもがいて危なかったり、管理が大変だったり、、。
そこで使ってみたいのが、本物のキャンドルみたいなLEDライトです。あまりによくできたこちら、それもそのはず、本体にはちゃんとロウを使って、リアルな質感を表現しているんです。
底のスイッチを入れるとLEDの炎が揺らめいて、クリスマスムード満点。火を使わないから小さなお子様やペットがいても安心ですし、人目の届かない玄関などにも安全に飾れます。
クリスマスキャンドルの灯りには、翌年の健康と家族の幸せを願う意味があるんだとか。景観だけでなく、大切な人との絆も、LEDキャンドルボールが優しくあたためてくれますよ。
【ご紹介したアイテム】
インテリアを彩るボール型のLEDライト。お家で過ごすクリスマスや、友人とのパーティに優しい光を灯します。本物のロウで作られているからリアルな質感も楽しめます。
⇒クリスマス LEDライト キャンドルボール
【4】手のひらの雪景色、こだわりのスノードーム2種
幻想的な雪景色を、手のひらにひとり占め。眺めてじんわり癒されるスノードームが、今年は2種類届きました。
1.インテリアに映える「北欧の冬の森」
しんとそびる木々、たたずむトナカイ、静かに降り積もる雪。北欧の森の、ずっとずっと奥の方には、きっとこんな風景が広がってるんだろうなあ。
賑やかなものが多いスノードームですが、こちらはモノトーンの洗練された雰囲気。台座には天然木が使われていて、温かみのある大人のインテリアとして空間に馴染みます。
寝室、玄関、ダイニング、お気に入りの場所でいつでも好きなだけ、ひっそり広がる雪景色をお楽しみください。
【ご紹介したアイテム】
冬の森をイメージしたスノードーム。白やグリーンを基調としたシンプルなカラーリングで、クリスマスが過ぎた後も飾ってお楽しみいただけます。温かみのある天然木の台座がポイント。
⇒クリスマス インテリアに馴染むスノードーム フォレスト
2.創業1900年、ウィーンの老舗のスノードーム
世界中にコレクターがいるスノードーム。その中で、最古のスノードームメーカーのひとつとして愛されているのが、ウィーンで1900年に生まれたPERZY社です。
素朴で味わい深いモチーフもさることながら、他社とハッキリ違うのが「雪の舞い方が美しい」こと。
ドームの中を、透明度の高いアルプスの澄んだ水で満たし、他社よりもきめ細かなパウダーを使用することで、長くゆったり雪が舞うのが特徴です。
このパウダーの作り方は、PERZY家の当主だけのヒミツなんだとか。創業時から変わらず、親子四代にわたって守り続けている手作りスノードームが、ちょっと特別なクリスマスの世界を見せてくれますよ。
【ご紹介したアイテム】
ウィーンの老舗 PERZY社から届いたクリスマスモチーフの入ったスノードーム。ひらひらと舞う美しい雪と職人の手仕事による作品をお楽しみください。
⇒クリスマス パージー スノードーム/PERZY スノーグローブ
大人も子どもも気分が上がるクリスマス。家の中にオーナメントやモチーフが増えるにつれて、待ち遠しさが募っていきますよね。
今年はどこに、どんな風に飾ろうかな?
季節感の演出に、おもてなしに、ちょっとしたシーズンギフトに、「小さなクリスマスインテリア」をぜひチェックしてみてください。