わが家は家族3人みんな花粉症。特に娘が敏感で、春は洗濯物を室内干しするようにしています。そこで重宝しているのが、
bon moment(ボンモマン) かさばらないガーゼバスタオルです。
薄くて通気性が高いから、室内干しでもちゃんと乾いて衛生的。さらに、使い続けていると、肌触りや収納面でもパイル地にはない心地よさがたくさんあることに気付きました。
はじめは娘のバスタオルを、次はわたしのを、そして結局主人のタオルも。気付けば家族みんながガーゼタオルを愛用中です。
きっかけは娘のバスタオルから
娘が小さかった頃は、お風呂、お昼寝、水遊びなど、何かとバスタオルの出番が多く、多めにストックしていました。そんな時に出会ったのが、子ども用のガーゼバスタオルです。
▲クッカヤプーのふんわり4重ガーゼタオルです
一般的なバスタオルと比べて、ボリュームが40%もダウン。だからコンパクトに収納できるし、洗濯して乾かす時も省スペース。さらに、ふわっと肌に優しく、すっかり娘のお気に入りに。
娘の花粉症が本格化してからは、室内干しでも大活躍。その使い勝手の良さに、「わたしも欲しい」と大人用を迎え入れることにしたのです。
優しさがクセになる、フワフワ4重ガーゼ
大人用も子ども用も生地はまったく同じもの。タオルの老舗産地である大阪・泉州で織り上げられた、フワフワの4重ガーゼが使われています。届いた状態だとハリ感がありますが、一度の洗濯でふっくらとした状態に。
▲優しい肌当たりで子どもの肌にも安心です
それでも、パイル地のタオルと比べるとかなり薄くて、こんなにボリュームが違います。
この差が、毎日の家事ではとても機能的。吸水性が高いから、薄くて軽いのに今までのタオルと同じようにしっかり拭きとれます。しかもこの4重ガーゼは、洗うほどに育つ素材なんです。使っていくうちにフワフワ感が増し、吸水力もどんどんアップしていきます。
使用後はパイル地よりしっとりしますが、ひと晩タオルラックに掛けておくと朝には乾いていて気持ちいい。
また主人の場合、体を拭く時にゴシゴシと力を入れるクセがあり、ガーゼタオルの柔らかさをわたしより実感している様子。はじめは薄くて頼りないと敬遠していたのに、今では「パイル地に戻れない」と言うほどです。
かさばらない=暮らしが軽やかに
ガーゼタオルを使うようになってから、パイル地のタオルで当たり前だったことが実は面倒だったんだ!と気づかされ、暮らしがずっと軽やかになりました。
たとえば洗濯では、洗濯量が減り、しかも乾きやすくなったから、その日の天候や洗濯量との兼ね合いを考える必要がなく、洗いたい時にいつでも洗えます。
使った後は、タオルラックを最大限活用して干せるようになり、
▲ギュウギュウに干しても乾くのが嬉しい
収納では、手狭な脱衣所でも替えのバスタオルを置けるようになって、タオル交換がスムーズに。
今回選んだのは、ライトグレーと新色サンドベージュという、春を意識した淡色コンビです。ガーゼタオルに出会うまでは、夫婦どちらも納得できるタオルというのがなくて別々のものを使っていましたが、お揃いになったことで、ようやくサニタリーに統一感が生まれました。
使い続けて知った、パイル地にはない心地よさ
かさばらない、乾きやすい、肌に優しい、吸水性が高い、などは、使ってすぐに実感できるガーゼタオルのメリット。そして使い続けていくと、他にも嬉しい発見がありました。
★洗濯を繰り返してもヘタりにくい
ヘタりにくいということはつまり、ゴワつきにくくてフワフワ感をキープできるということ。吸水性もパイル地より落ちにくいです。
★毛羽落ちが少ない
パイル地のタオルの場合、拭いたあとに消しカスのような繊維クズが残ることがありますよね。それが最初からほとんどありません。
★臭くなりにくい
わが家の湿気のこもりやすい脱衣所でも、タオル掛けにひと晩掛けておくと朝には乾きます。梅雨時期や冬場もイヤ~な生乾き臭がせず、毎日快適。
パイル地より引っかかりやすいという特性はありますが、それさえ気を付ければ、パイル地より長持ちする印象です。
花粉が終わってしばらくしたら今度は梅雨。ジメジメシーズンも、かさばらないガーゼバスタオルでフワフワ心地よく過ごせそうです。
【ご紹介したアイテム】
一般的なバスタオルとサイズ感は同じでも、厚みを抑えたガーゼ素材でボリュームダウンを叶えた、かさばらないバスタオル。高い吸水性や、ふんわり優しい肌触りも魅力です。
⇒bon moment 【65×120cm】 かさばらない大人のバスタオル/ボンモマン 日本製