毎日手に取りたくなる食器には、使いやすさと使いなじみの良さを感じます。
思わずスッと手を伸ばしたくなる使い良さ。
軽く、美しく、頼りになる食器が自然と選ばれ、食器棚の一等地に並びます。
食卓に並べば、食材をおいしそうに引き立てる優秀さ。
私はそんな食器をつい手に取っていることに気づきます。
今日はいつもの食卓を洗練された食卓へ導く、bon momentの美濃焼をご紹介いたします。
忙しい日も体調が優れない日も、頼りになる美しい食器。
みなさんは食器棚に、悩まず手に取れる、頼りにしている食器がありますか?
私は食器が好きなので、ついたくさん持って目移りしてしまうのですが、忙しい日や体調の悪い日にはそれを楽しむことができない自分を知っています。
だから、元気のない日にこそ頼りになる食器を、家族分5枚揃えることを心掛けているのです。
トントン拍子で家事が進む、頼れる存在。
手に取るとなんだかホッとして、自分を休ませてくれる心地よさ。
食器にもそんな存在があればいいですよね。
こちらはbon momentの美濃焼「毎日使いたくなる八角長方皿」です。
長方皿というと魚の盛り付けにちょうどいいイメージがありますが、こちらはスタイリッシュな洋皿テイストの質感に仕上げてありますので、メニューに縛られることなく自由に食材を盛り付けることができます。
和洋中とらわれず、使えるところがいいですね。
そして、艶やかな食器は、上品に食卓を演出してくれます。
白い食器を集めているわが家では、ライトグレーをセレクト。
食卓をワントーン明るく、洗練された雰囲気に仕上げてくれます。
サイズは、横24.5×縦12cm。
八角形に角が立ちあがったデザインが特徴的で、食材を盛り付けやすく、こぼしにくい構造。
食器を選ぶ時、裏側もよくチェックします。
手に取った時の指当たりの良さと、手触りの良さが、家事のモチベーションに反映されると思っています。
「bon moment」のブランドロゴが、さりげない。
食洗機に気持ちよく並ぶ光景。
忙しい日は、家事の収まりが良いとうれしいもの。
疲れている私に、食器が少しの余裕をくれます。
手洗い派さんには、こんな光景。
艶のある食器は、スポンジも滑らかに動き、作業がスムーズです。
そして、とても軽く、洗いやすい。
なんだかまっすぐに家事が進む気がしませんか。
軽く、美しく、頼りになる食器。
食器棚の一等地に置いて、毎日手が伸びる食器になりそうですね。
食器選びは構成づくりがポイント
私は食器選びにおいて、食卓での構成づくりに焦点を当てています。
食器選びに基準がなかった頃は、せっかくお料理をつくっても、お皿に盛り付けたものをいざ食卓に並べるとなんだかチグハグ…。
完成したメニューを一つずつ見るとうまくできているのに、引きで全体を見ると食器の統一感のなさにがっかりしてしまうこともしばしばでした。
どうやら私はお料理において、全体の出来栄えに大きな期待と達成感を寄せているようなのです。
「それなら食器を選ぶ時に、最初から全体の構成を考えて選ぶのはどうだろう?」と考えるようになりました。
〈POINT〉
・食器と食器の色の合わせやすさ
・食材と食器のバランスの取りやすさ
・一人分の食器の構成と並べやすさ
さて、ここからは、シーン別でコーディネート例をご紹介いたします。
和食メニューの日
・ごはん
・お味噌汁
・主菜
・副菜
一人分の食卓が肩幅に収まる気持ちよさ。
長方皿はお茶碗と汁椀とがぴったり並ぶサイズ感が心地いい。
塾後の息子ごはんをトレイに並べる日
塾の日の息子のごはんは、bon moment の「毎日使いたくなる 木目調 滑りにくいトレイ」に乗せて別に避けておきます。
トレイの上にコンパクトに収まる定食風。
洋食器と合わせるパーティー仕様の日
ワイングラスや、イッタラのティーマとカステヘルミとの相性もぴったり。
大皿を並べる日
たくさんの種類をつくった日は大皿を中央に並べます。
長方皿は数種類のおかずを並べて配膳できる優秀な取り皿にも変身。
オードブル風に彩る日
小さな豆皿を乗せて、オードブル風に楽しむことも。
お正月やおもてなしにもぴったりな食器です。
こんなふうに長方皿は、他のお皿との組み合わせも簡単。
わが家は、「食器全体を白で統一」というテーマに沿って選ぶことで、食卓全体に統一感を演出しています。
忙しい日も、体調が優れない日も、食卓をラクに丁寧につくることができるので、手抜きとは思えない演出をしてくれるありがたい存在なのです。
【ご紹介したアイテム】
艶やかな八角形の長方皿が、いつもの食卓を洗練された食卓へ。疲れた日も頼れる、シンプルで美しい食器です。
⇒bon moment 毎日使いたくなる 八角長方皿