お風呂上がりのスキンケアで、お肌にジェルやクリームを塗った時、手のひらにザラッと感じる不快感。
目には見えない小さな糸くずやホコリが、実は顔や体についていて、ジェルやクリームを塗ったことで毛玉みたいに固まっていたんです。
素肌にホコリが付いていることは、以前はあまり気になっていませんでした。
けれど化粧水をジェルタイプに変えてから、ホコリが玉になりやすくなったのか、手のひらに感じるザラザラが気になり始め・・・
「さっきお風呂に入ったばかりなのに、なんでこんなに汚れてるの?!」とプチストレスを感じる日々。
洗っても取れないホコリのお悩み
そして思い当たったのは、お風呂上がりに使ったバスタオル。
お洗濯したばかりのタオルでも、パイルに細かなホコリが付いていて、それが体に付着したのだろうと推測しました。
そこで、タオルを何度もお洗濯し直してみたり、洗濯機自体の掃除もマメにしてみたり。
けれど、「肌にホコリが付いちゃう問題」は一向に改善せず。
パイル素材だと、どうしてもホコリが絡まっちゃうのかな・・・?
それなら、タオルの素材自体を変えてみよう。
そしてたどり着いたのが、bon momentのガーゼタオルでした。
サラッと「毛羽レス」なガーゼタオル
起毛感のあるパイル地とは違い、ガーゼ生地は毛羽立たず、さらっとした表面感。
これならホコリが絡まりにくいはず。
そしてガーゼタオルを使ってみた感想は、「大正解」。
ホコリが全く付かないと言うわけではないけれど、かなり軽減されました。
お風呂や洗顔ですっきり洗った素肌を、汚さずキレイに保てているような感覚が気持ちいい。
バスタオルだけでなくフェイスタオルも、ガーゼ素材に買い替えたくなりました。
柔らかの風合いにも虜
ガーゼタオルはお洗濯をするほどに、クシュクシュとした柔らかさが増して、肌に当てるとふわふわ。
使い始める前は、パイルタオルと比べてちょっと薄いかな?と心配でしたが、その独特の柔らかさや吸水性の良さから、毎日ストレスなく使えています。
薄手で軽いガーゼタオルは、夏場のお風呂上がりに肩に掛けていても、暑苦しくないのも良いところ。
ひょっとしたら寒い冬場の湯上りは、厚めのタオルにくるまりたくなるかもしれませんが、夏場はこの薄さでも全然OKだと感じました。
今回初めてガーゼタオルを暮らしに取り入れてみましたが、使ってみて初めて気づく、良いところがたくさん。
きっかけは「肌にホコリが付いちゃう問題」でしたが、今となってはその肌触りにも虜。
bon momentのガーゼパジャマやガーゼケットも使ってみたいくらい、ガーゼの魅力に目覚めてしまったのでした。
【ご紹介したアイテム】
一般的なバスタオルとサイズ感は同じでも、厚みを抑えたガーゼ素材でボリュームダウンを叶えた、かさばらないバスタオル。高い吸水性や、ふんわり優しい肌触りも魅力です。
⇒bon moment 【65×120cm】 かさばらない大人のバスタオル/ボンモマン 日本製