ファミリーだったら、ひとつは持っているレジャーシート。ピクニックや親子遠足、運動会など、色々なシーンで必要ですよね。
bon moment(ボンモマン)でレジャーシートを作る企画をスタートするとき、「今わたしたちが本当に欲しいレジャーシートってどんなものだろう」と改めて考え直しました。
あがったのはこの4つ。
「軽さ」「クッション性(座り心地)」、「デザイン性」、「たたみやすさ」
市場で人気のあるレジャーシートは、クッション性が高くて大判サイズ。また、持ち手やショルダーが一体化しているものがメジャーです。
クッション性が高く座り心地も良い分、たたんだサイズも大きめ。自転車のかごや、ベビーカー下の収納スペースを独占してしまうほどに大きいことも。
私自身も、以前は大きいレジャーシートを使っていましたが、広い公園の中を大きなレジャーシートを持って移動するのが大変だったり、電車に乗る日は、レジャーシート自体を持っていくことを断念したり。その大きさゆえに、
「気軽に持っていけるもの」 ではなくなっていました。
そんな風に、スタッフそれぞれのライフスタイルや経験から、何を優先するか考えていった結果、今回わたしたちが追及したのは、
「座り心地のいいふかふかしたクッション性 < 持ち歩きのしやすさ」 でした。
約540gの軽さは、バッグの中に入れて広い公園を歩き回っても、気にならない重さとサイズ。バッグの中にもすっぽり収まります。
また、
たたみやすさ&しまいやすさ にもこだわりました。
位置を合わせてたたまないと、面テープの位置が合わなかったり、持ってきたときよりも嵩張ってしまったり、意外とたたむのが大変な印象がある方も多いのではないでしょうか。
このレジャーシートはシンプルに畳むだけ、畳んだら専用のトートバッグに入れるだけ。
専用トートバッグは少し大きめに作っているので、どんな風に畳んでいってもすっぽり収まってくれるのです。こんな風に、こどもと一緒にでもスムーズにたためますよ。(我が家では、こどもがたたむ係です!)
そして、あまり他にないもう1つのポイントは、
地面にさし込むペグがレジャーシートと一体化していること。 実はこれがとっても重宝するんです。
風が吹くとすぐに捲れてしまうレジャーシート。飛ばないように、四隅に荷物を置いておいたりするのって地味にストレスになりますよね。
風が強めの日でも、このペグがあれば安心。4隅をしっかりと地面にさし込むことで、もう荷物を端に置かなくてもいいんです。レジャーシートを少し離れるときも、シートが飛んでいく心配をしなくて大丈夫。
表は撥水加工がされているので、飲み物をこぼしても、すぐに拭き取ればOK。裏はコーティングがされているので、汚れや芝生も付きづらいのが〇。
芝生との相性がよく、自然の中に溶け込むようなアースカラーは、ありそうでなかったシンプルさ。シンプルだけど、わたしたちのこだわりが詰まったレジャーシートが、たくさんの方にお届けできたらうれしいです。
【ご紹介したアイテム】
中綿やアルミシートが入っていない、薄手で軽く畳みやすいレジャーシート。大判サイズながら、持ち運びやすいのが◎。裏面はPVC加工、表面も撥水加工で、濡れた地面でも安心。
⇒bon moment かさばらない レジャーシート コンパクト&軽量 140×200cm/ボンモマン