外から帰ってきた娘の足は、靴の中まで砂がいっぱい。玄関で「ああっ、靴下も脱いで~!」「土がついたままのバッグを置かないで~!」口やかましく言ってもあまり効果がなく、家の中が砂っぽくなるのが悩みのタネです。
玄関マットとは長らく縁のなかったわが家ですが、これはそろそろ置いた方がいいのかも、、。
そこで目をつけたのが
bon moment(ボンモマン)の手織風マットです。砂を部屋に持ち込まず、お手入れしやすく、インテリア性もある。よし、模様替えを兼ねて玄関に敷いてみよう。
毛足が短いというより、ほとんどない薄型マット
玄関マットというと、モコモコ・フカフカのイメージがありますが、bon moment のマットはほとんど毛足のない薄型タイプ。そこに手織風の柄がプリントされています。
わたしがこれまで玄関マットを使っていなかったのは、お手入れが面倒な割に、あまり衛生的だと感じられなかったからです。毛足の奥に入ったゴミや砂は、がんばって洗ってもなかなか落ちないですよね。
だけどこれだけ毛足が短ければ大丈夫。毛羽落ちや糸抜けとも無縁です。
裏側は全体が滑り止めになっていて、上から掃除機をかけてもズレないほどの安定感。日々のお手入れは掃除機で簡単に済ませて、時々洗濯、というルーティンでキレイに使い続けられそう。
▲ハイパワーで掃除機をかけてもビクともしない!
玄関のおしゃれ感がアップしたみたい
最近ファッションやインテリアでトレンドになっている民族テイスト。気になりつつも、デザインの主張が強いため、なかなか取り入れられませんでした。
今回わたしが選んだモロッコ柄は、民族テイストでもスッキリしていて、既存のインテリアに馴染みやすい柄です。さっそく玄関に敷いてみました。
★Before
★After
いかがでしょう?
ガランとしていた空間に、いい感じのアクセントになりました。
サイズは45×75cmと、大人ひとりが座るのにちょうどいい大きさです。クッション性はあまり感じられませんが、お尻から伝わるヒンヤリ感は軽減できます。
久しぶりの玄関マット、やはり敷いていると汚れ具合が違います。フローリングのザリザリ感が少なくなって、砂が広がらずに済んでいることが感じられます。
また、使う前は分からなかったのですが、
◎娘が水筒を置いた時の衝撃がやわらぐ(ガンガン置くのが気になっていました)
◎雨で濡れたバッグの一時置き場に
◎床のキズの目隠し
といったメリットも。
そして何より、模様替え効果がバツグン。代り映えしなかった玄関がパッと明るくなり、ドアを開けるたび新鮮な気持ちになれます。
玄関だけじゃない。ひとり掛けソファの滑り止めにも◎
bon momentのマットは、特に玄関用というわけではなく、リビング、キッチン、寝室などでも使えます。そこで思いついたのが、最近購入したひとり掛けソファ。ソファ自体が軽くて、座るたびにズレるのをどうにかしたかったのです。
前脚だけマットにのせてみました。するとやはり、マットの滑り止めが効いて、以前ほど動かない!ついでに足元の冷え対策もできて、ソファがより居心地の良いスペースに。
マットが薄いので段差でガタつくこともありません。また脚の跡がマットに付きにくいのも、毛足が短いメリットです。
お手入れラクちん、こんなマットなら置いてみたくなる!
お手入れの面倒さや衛生面さえクリアできれば、マットはあると便利なアイテムです。
毛羽落ちしにくく、お掃除しやすく、洗いやすくて、滑りにくいという、4つの特徴を備えたbon momentのマット。しばらくマットを使っていなかったわたしですが、気持ちよく暮らしに馴染んでいます。
【ご紹介したアイテム】
民族テイストのやさしいデザインを、毛足の短いマットにプリントしたbon moment(ボンモマン)のマット。毛羽落ちしにくく、お掃除しやすく、洗いやすくて、滑りにくいという、4つの扱いやすさと気持ちよさを備えたマットです。
⇒bon moment マット 45×75cm/ボンモマン