子どもの持ち物は、できるだけシンプル&ナチュラルにしたいわたし。だけど娘にも好みがあり、なかなか親の思い通りにはいきません。
幼稚園で使う水筒もそう。娘の希望に合わせてキャラものを選んだところ、年中さんになった今、「なんか~、これじゃないのが良くなってきちゃった~」だって。ほうら、だから言ったでしょう?
次々と目移りし、飽きるのが早い子どもの好み。シンプルデザインの方が絶対に長く使えると、母は、強く、主張したいです。
ようやく見つけた、子ども向けのシンプル水筒
娘の幼稚園では水筒の規定があり、「直飲みタイプ(ストロー・コップNG)」「保冷できるもの」「ナナメ掛けベルト付き」しか持って行けません。
この条件を満たす水筒を探してみると、デザインがいいなと思っても、保冷できなかったり、ベルトがなかったりで、選択肢がほとんどありませんでした。
だからkukka ja puu(クッカヤプー)から水筒が出た時は大喜び。無地だけど子どもらしい可愛さがあって、娘の好きなピンクも優しいニュアンスカラー。やっと「これだ!」と思えるものに出会えたのです。
5歳の娘も「持ちたい!」と好反応
シンプルな水筒を見つけたはいいけれど、果たして娘が気に入ってくれるのか。もしダメだったら、好きなキャラクターのベルトカバーを付けてごまかそう。(そんなワザが使えるのも無地の魅力)
と考えていましたが、娘はすぐさまピンクに反応し、「これがいい!」と気に入ってくれました。
ベルトは長さを調整できるので、未就学児から小学生になるまで対応可能。飲み口は安全ロック付きだから、何かの拍子で勝手に開く心配がありません。
ロックを外すのも、5歳児がひとりで簡単にできました。
▲以前の水筒とロックの向きが逆だったので、はじめは少し戸惑っていましたが、すぐにコツをつかみました
使い終わったあとは、パーツを外すと本体の口が大きく空いていて、奥まで洗いやすくなっています。またこの大きな口は製氷機の氷をそのまま入れられるので、夏場も使いやすそう。
ママから見た使い勝手は?
今まではカバーありの水筒を使っていましたが、kukka ja puuのキッズボトルはカバーなし。容量はどちらも同じ600mlでも、使い勝手は少し異なります。
持ち歩きがすっきりコンパクト
カバーがないと、同じ容量でも見た目や持った時の印象がコンパクト。バッグに入れた時のおさまりもよく、スッキリ持ち歩けます。
カバーを洗う手間がかからない
子どもはどこにでも置くのと、よくこぼすので、カバーがかなり汚れます。そのカバーを洗う手間がなくなったのは、大きなラク家事ポイント。洗う際にベルトを外す作業も慣れたらサッとできます。
キズがつきにくいひと工夫
底が樹脂素材で覆われているのも気が利いています。本体がむき出しの場合ここがいちばんぶつけやすい場所なので、キズがつきにくい・目立ちにくいのはありがたいです。
水筒カバーの役目は本体を守ったり、人や物に当たった時に衝撃を和らげること。ただ娘の場合、園では着いたらすぐにロッカーに入れ、家族で出掛ける際は親が持つことが多いので、自分で水筒を持ち歩く機会が少なく、カバーがなくても問題なさそう。
それだったら、コンパクトに持ち運べてお手入れしやすい「カバーなし」の方が、わが家には合っていると感じています。
お友だちとかぶらない「わたしだけ」の特別感
幼稚園に通っていると、水筒が誰かとお揃いだったり似たデザインになるのはよくあること。でもこれなら持っているのは自分だけ。お友だちに「その水筒なあに?」と注目されて、得意そうに見せびらかしています。
ママが持たせたい、子どもが持ちたいと思える、kukka ja puuのキッズボトル。通園も休日のお出掛けも、これからたくさん活躍してもらう予定です。
【ご紹介したアイテム】
4歳くらい~小学校低学年までにぴったりの600mlサイズ。直接口をつける「直飲み」タイプはパーツも少なくお手入れも楽ちん。冷たさをキープする真空二重構造です。
⇒水筒 ステンレス製 キッズボトル 600ml/kukka ja puu クッカヤプー