慌ただしい12月、クリスマスにその片付け、年賀状に大掃除にお正月の準備…
仕事では年末進行も相まって、働くママたちは目が回るような忙しさです。
「あ、大晦日どうしよう!」
と意外とおざなりになりがちなのが年の瀬の食卓。
年末は立派な天ぷらが沢山スーパーに並びますが、びっくりするほど値が張ることも。
ではいっそ、
大晦日はおうちで自家製天ぷらを楽しんではいかがでしょうか?
具材と天ぷら粉さえ準備すれば難しい味付けも必要なく、意外と簡単に楽しめるメニューです。
サクッと美味しく仕上がるホーローの天ぷら鍋
そうはいっても揚げ物は大変。。
そんな方たちから支持されているのが「富士ホーローの四角い天ぷら鍋」。
琺瑯は熱伝導に優れた素材だから、カラッとした仕上がりに。
また普段揚げ物に慣れていないと
勘をつかみにくいのが「油の温度」。
カラッと天ぷらを揚げるには大切な要素ですが、温度が上がりきらなまま揚げてしまって、しなっとした仕上がりに、、は揚げ物初心者さんによくある光景。
こちらの
天ぷら鍋は防水型の温度計付き。揚げもの初心者さんでも温度管理が簡単なのが特徴です。
具材はお好みのものでOKですが、今回は家族で楽しむのにちょうどいい具材を数種類揚げてみました。
【材料】
エビ、さつまいも、かぼちゃ、ししとう、しいたけ、レンコン、半熟卵
揚げ油
天ぷら粉+水
【下準備】
・エビは殻をむいて背わたを取り、丸まらないように切れ目をいれて伸ばします。
・さつまいもは1センチ弱の厚さに切って、水に5分程度さらしておきます。
・かぼちゃは種とワタを取り、1センチ弱の厚さに切ります。
・ししとうは長いヘタをカットし、中心部あたりを包丁で切り込みをいれます。(破裂防止)
・しいたけは軸を根元から切り落とし、切れ込みをいれておきます。
・レンコンは洗って皮をむき、1センチ弱の厚さに切ります。(水にはさらさなくてOKです)
・卵は半熟に茹でておきます。黄身を数カ所、竹串などで穴をあけておきます。(破裂防止)
天ぷら粉を水で溶いたら、具材をくぐらせて揚げていきます。
まずは根菜類から揚げていきましょう。
【油の温度】
・さつまいもやかぼちゃなどの根菜類、しいたけ、ししとう:170度
・エビなど魚介類:180~190度
具材を一度に入れると温度が下がってしまうので、入れすぎには注意してくださいね。
具材が浮いて、油の勢いが収まってきたら揚げ終わりです。
富士ホーローの天ぷら鍋は、トレイ・すのこ網がセットになっているので、油切りに使うことも。
アンジェ別注のグレージュカラーはそのまま食卓においても絵になるルックス。
揚げたてをすぐにテーブルで楽しむことができます。
お蕎麦を茹でたら、お好きな具材をトッピングして楽しみましょう。
ネギや一味唐辛子を添えるのもいいですね。
おすすめは黄身がトロ~リの天ぷら。6分程で半熟卵を作るのがポイントです。
市販の温泉卵を天ぷら粉に割り入れてさっと揚げてもOKです。
爆発防止のために必ず竹串で穴を2~3箇所さしてから揚げてくださいね。
沢山揚げたら塩をつけて、お酒を楽しみながらゆっくり食べるのも年の瀬感を味わえそう。
小さなお子さんや蕎麦が苦手な方は、天丼にしても美味しくいただけますよ。
年明けは余ったお餅でおかきパーティーも
もちろん天ぷら鍋は年中活躍。
お正月あけにありがちな「お餅が余った問題」にも活躍します。
お餅を細くカットして170~180度の油で揚げたら、自家製おかきの出来上がり。
お醤油や砂糖、塩、青のりなどをまぶすのも楽しいですが、チョコソースなどお好みのものをディップすればちょっとしたパーティー気分。
是非こちらも楽しんでみてくださいね。
【ご紹介したアイテム】
コンパクトなのでちょっとの油で料理が可能。角型だからトンカツ、エビフライ、アスパラなど、細長い食材の揚げ物に◎。
※アンジェ別注のグレージュカラーは現在売り切れ中。再販時のお知らせ希望の場合は、「再入荷お知らせ登録」をお願い致します。
⇒富士ホーロー 角型天ぷら鍋/温度計付き 揚げ網 バット付き