もうすぐ12月ですね。
そろそろクリスマス支度に取り掛かっていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。わが家では、毎年この頃から少しずつ小さなクリスマス小物を飾り始め、12月に入ると大きなクリスマスツリーを飾り付けます。
インテリアにどんなクリスマスアイテムを買い足そうか…なんてお買い物もこの時期のおたのしみ。
今年はわが家にぴったりな木製のツリーオブジェを見つけたので、飾る様子をご紹介いたしますね。
木の色を組み合わせて選ぶ楽しさを。
木でつくられたものって、ほっこりしていてかわいいですよね。
音も影も彩りも、木が生み出すものはどれも自然体で癒しを与えてくれます。
今年わが家がお迎えしたクリスマスアイテムは、イギリスの家具職人さんがつくるArboretum(アーボリータム)。家具をつくる上で出る木の端材を使ってつくられた、手のひらサイズのツリーオブジェです。
木材の種類で色味もさまざまで、それぞれ2種類ずつ形のデザインがあります。
明るめなメープルには、Comb、Jungle。
ナチュラルなオークには、Festive、Topiary。
シックで深みのあるウォールナットには。Festive、Lop。
わが家はインテリアの木の色味に合わせて、メープルのJungleとオークのTopiaryをセレクトしました。
形違いを組み合わせて選ぶのも楽しいし、プラスして森をつくっていくのも楽しい。ディスプレイの妄想がどんどん膨らみます。
かごや木が多いわが家にスッとなじむように、インテリアの色味に寄せて選びました。
ウォールナットの家具が多ければ、シックな深みのあるお色味を重ねてみるのも良さそうですね。
床の色や、家具の色に合わせて、自宅のインテリアにぴったりな小さなツリーを選んでみてください。
どこにおいても簡単にきまる、小ぶりサイズのオブジェ。
早速おうちの中に小さなクリスマスの世界を飾ってみることに。
アーボリータムのツリーオブジェは、13㎝前後の小ぶりサイズです。
本棚に、ニッチに、窓際に…あれこれ考えなくても、置いただけで世界観がつくられるオブジェです。
<本棚の一角に>
本をサイズ別にきちんと並べて収納すれば、本棚に一定の余白ができます。
そこにアーボリータムのツリーオブジェを飾ると、ただの本収納だった本棚にリズムが生まれ、ディスプレイに姿を変えます。
これがインテリアのおもしろさ、暮らす楽しさですよね。
<ニッチに>
ここは小さな鏡餅を飾ったり、お雛様をかざったり…と季節を楽しむコーナー。
小さなニッチにも余白を持って飾れる、小ぶりなサイズ感がちょうどいい。
<玄関のディスプレイ棚に>
もともとあるディスプレイに添えて飾りました。
プラスすることでクリスマスディスプレイに変身。
クリスマスが過ぎたら引いて、いつも通りの玄関に姿を戻します。
インテリアを難しく考えず、気楽に模様替えできる楽しさを味わっていただきたいな。
<キッチンの小さなスペースに>
自分の居場所みたいになっているキッチンに、ご機嫌空間をつくります。
毎日家事をがんばっている自分に、ホッと一息クリスマスを感じさせてくれる楽しい一画を。
こういうモチベーションアイテムって必要ですよね。
アイテム重ね使いで、ひとひねり。
小ぶりだから、できる技。
それはインテリアアイテムとの重ね使い。
ご自宅で簡単にできるディスプレイ法をご紹介します。
<好きなものと飾る>
「PIKE wall brass shelf ディスプレイシェルフ」を壁に飾り、そこにアーボリータムのツリーオブジェを乗せて、壁面ディスプレイをつくりました。
横にぶら下がっているのは、フィンランドの伝統的なモビール「ヒンメリ」。
好きな小物を並べて好きに楽しむ。
ただそれだけでいいのです。
<木のアイテムと並べる>
花器を集めて並べたコーナーに、「YARN ガラスドーム」を置いて、クリスマスドールを飾りました。
手前の余白には、アーボリータムのツリーオブジェを。
同じ木のアイテムをテーマに並べるので、統一感が出てまとまります。
<光で照らす>
クリスマスらしく、LEDライトを使って演出しました。
手頃に手に入るLEDワイヤーライトをガラス製のフラワーベースに入れて、自家製イルミネーションに。その光がアーボリータムのツリーオブジェを照らし、小さなクリスマスツリーとして佇みます。
こんな工夫もかわいくて、楽しいですよね。
いかがでしたか。
クリスマス支度のおたのしみに、アーボリータムのツリーオブジェを。
積み木みたいな小さな木のオブジェが、素敵なクリスマス準備をお手伝いしてくれるはず。
【ご紹介したアイテム】
イギリスの家具職人さんが木の端材つくる、小さなツリーオブジェ。
ご自宅の小さなスぺースに、簡単にクリスマスの演出をプラスできます。
⇒アーボリータム ツリー オブジェ/Arboretum