気ままな暮らしの向こう側 日々のコラム

【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】息抜きの時間、どうやって確保する?

【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】息抜きの時間、どうやって確保する?

ママや主婦の皆さん、息抜きできていますか?

家事も育児も365日待ったナシ。家のことをして、子どものお世話をして、園や学校の用事を済ませて、人によっては仕事もして、息つくヒマがない日々の中で、自分ひとりの時間はなかなか取れません。

休みたいのに休めない。
休みが休みにならない。

わたし自身、以前に比べてすっかり休み下手になったなと感じる日々。そこで今回は、ママや主婦の息抜きについて考えてみます。


自分のやりたいことが細切れにしかできない


【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】息抜きの時間、どうやって確保する?

日常生活の中で、息抜きがまったくできないわけではないんです。ただ、圧倒的に足りない。家事の合間は時間が短すぎるし、子どもを寝かしつけた後だとできることが限られてしまう。

ショッピングしたい、カフェでお茶したい、うたた寝したい、気になるドラマをチェックしたいなどなど、やりたいことはたくさんあるのに、細切れにしかできないストレス。そして思うようにできないから、ずっと気持ちがくすぶっている感じ。

もちろん家庭は大事。いちばん大事。投げ出す気はまったくないけれど、じゃあこの満たされない気持ち、一体どうしたらいいんだ~。


息抜きの時間を作るための5つの工夫


【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】息抜きの時間、どうやって確保する?

【1】息抜きの日を決めて入念に準備する


待っていても訪れることのない自分時間。でもスケジュールに組み込んでしまうことで、周りの協力が得られやすくなります。その日に合わせて家族の都合をつけたり、家事の段取りを調整したり。根回しがしっかりできれば、心置きなく自分の時間が楽しめます。

【2】内緒の自分時間を作る


お迎え前にカフェで30分ほどお茶をする、帰宅前に少しだけショッピング、夫が不在の夜は寝かしつけのあとに撮り溜めたドラマを観るなど、ちょっとした時間を息抜きに充てる方法です。内緒でやっているというドキドキ感も、また楽しい。

【3】早朝の時間を活用する


日中は子どもと一緒、夜は夫と一緒となると、ひとりになれるのは早朝くらい。はじめは早起きするのに抵抗があるかもしれませんが、みんなが寝静まっている朝の時間帯は、清々しくて解放感たっぷり。一度やると病みつきになりますよ。

【4】家族に出掛けてもらう


家ででひとりでゆっくり過ごしたい!という日には、自分以外の家族にお出掛けしてもらいます。わが家の場合、丸一日だと夫が大変なので、外食で数時間空けてもらうことが多いです。たまにしかないパパと2人きりの時間、娘も大喜びで一石二鳥。

【5】子どもをあずける


祖父母を頼れるなら無理のない範囲で子どもをみてもらったり、お金はかかるものの、託児ルームや延長保育を活用するのもアリ。育児サービスは普段から使って慣れておくと、緊急事態に対応しやすいというメリットもあります。


いかがでしたか?
家事や育児があるとなかなか思うように休めませんが、たとえ数時間でもリフレッシュできると、心の余裕が違ってきます。周囲に手伝ってもらいつつ、満足度の高い息抜きができるようにしたいですね。


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