乳幼児でもすくいやすい&こぼしにくいことから、こども食器として人気の高いユニバーサルプレート。わが家では、娘の離乳食スタート時から5歳になった現在まで、ほぼ毎日使っているヘビーユースアイテムです。
そのユニバーサルプレートがアンジェオリジナルブランド kukka ja puu(クッカヤプー)とコラボし、「すくいやすいうつわ」として登場しました。
自分で食べる楽しさや、できた!を叶える仕掛けがいろいろ。
長年愛用している立場から、その魅力をお伝えしたいと思います。
森正洋さんデザインのユニバーサルプレートとは?
この器はもともと子ども専用ではなく、赤ちゃんから大人、そして介護が必要な方までみんなに使いやすいプレート(=ユニバーサルデザイン)として生まれたもの。
作ったのは、
白山陶器のG型しょうゆさしや無印良品の白磁シリーズを手掛けた陶磁器デザイナーの森正洋さんです。
シンプルな白磁はどんな食材も映え、また少し深さがあるので煮物など汁気のあるメニューにも対応。そんな料理を選ばないところもユニバーサル。
すくいやすさのヒミツは、少し湾曲した側面にあります。すくった時に食べ物が自然とスプーンに乗るので、赤ちゃんでも最後のひと口まできれいに食べられるんです。
それ以外にも、子どもに嬉しい工夫がいろいろ。
◎広めのフチ←小さな手でも添えやすい
◎丈夫な磁器製←割れにくい
◎程よい重さ←横ズレしにくい
磁器なので絶対に割れないとはいえませんが、5年間使っていて今のところ欠けることなく、キレイなまま使えています。それよりも
レンジや食洗器が使えるというメリットの方が、わたしとしてありがたい。
直接口につけて飲むことができないのでスープ類には不向きですが、それ以外のほとんどのメニューで活躍します。
わが家の「すくいやすいうつわ」遍歴
さて、そんなユニバーサルプレート、わが家では娘の成長に合わせてこんな風に使ってきました。
離乳食スタート時(0歳5ヶ月~)
娘をヒザにのせて片手でごはんをあげることが多かったのですが、
片手でもすくいやすくて助かりました。また、スプーンに乗った量を少し減らしたい時に、フチですり切きるようにして微調整できたのも便利でした。
自分で食べたい!の応援期(1歳頃~)
▲16.5cmのプレートに五目うどん1/3玉分
赤ちゃんでも本当に上手にすくえます。
他の器に比べてテーブルがあまり汚れないのでママもストレスフリー。(ただ、お皿を投げてしまうお子様の場合は、この時期の使用は控えた方が良いかもしれません。)
食事の量が増え始める時期(3歳頃~)
この頃には、他のお皿に入れると「白いお皿がいい」と主張するようになり、ワンサイズ大きな19cmを買い足すことに。今まで使っていた16.5cmにはごはんものの盛り付け、19cmはメインのおかずやワンプレートという風に使い分けるようになりました。
kukka ja puu(クッカヤプー)だけのお星さま柄
今回クッカヤプーの限定モデルとして登場した「すくいやすいうつわ」には、底面にお星さまがデザインされています。
小さい方の16.5cmは、夜空に浮かぶ大小の星々が描かれたデザイン。
大きい方の19cmは、控えめな流れ星のデザイン。
どちらも可愛いけれど甘すぎず、男の子にも女の子にも使いやすい柄です。
盛り付ける際は、お星さまが隠れて元のシンプルな白い器として使えるため、どんな食材もよく映えます。
食べすすめるとお星さまが出てきて、それが完食に向けてのモチベーションに。「そろそろかな~?」「あ、見えたね!」と子どものヤル気をくすぐるのにピッタリです。
どのタイミングで使い始めても、長く愛用できる子ども食器
わが家では、娘のプレートをお星さま柄にして、元々使っていた無地を大人用にスライドさせました。お姉さんぶりたい5歳児にとっては、パパやママと同じ食器というのが嬉しく、しかも自分のだけちょっぴり可愛いという優越感もあって、もうニッコニコ。
成長に合わせて使い分ける必要がなく、どのタイミングで迎え入れても長く活躍する「つかいやすいうつわ」。出産祝いやお子さまの誕生日プレゼントなど、ギフトにもおすすめですよ。
【ご紹介したアイテム】
グッドデザイン賞を受賞したユニバーサルプレートの、クッカヤプーオリジナル柄が登場。こちらの16.5cmサイズには、夜空に浮かぶ大小の星々が描かれていて、お子様のファースト食器にぴったりです。
⇒kukka ja puu すくいやすいうつわ 食器 プレート 16.5cm/クッカヤプー
【ご紹介したアイテム】
グッドデザイン賞を受賞したユニバーサルプレートの、クッカヤプーオリジナル柄が登場。こちらの19cmサイズは流れ星がモチーフになった、少し大人っぽいデザインです。
⇒kukka ja puu すくいやすいうつわ 食器 プレート 19cm/クッカヤプー