最近よく耳にする「SDGs(エスディージーズ)」。大切だということは分かっても、「それで何をしたらいいの?」「わたしに何ができるの?」と感じている人は多いのではないでしょうか。
SDGsが目指すのは、サステナブル(=持続可能)な社会。行動を今だけで終わらせないことが肝心です。
そこで今回は、気軽に取り入れられるサステナブルな雑貨5選をご紹介。難しいことを考えなくても、シンプルに「使ってみたい」と思えるものは習慣化しやすいはず。無理せず自分らしく、SDGsな暮らし、はじめましょう!
実はお財布にも優しいSDGs(持続可能な開発目標)
SDGsとは、子どもたちの明るい未来のために掲げられた国際目標で、日本語では「持続可能な開発目標」といいます。
ここだけ聞くとちょっと難しそうに感じますが、全部で17からなる目標の中には、
・使い捨てではなくリユースできるものを選ぶ
・資源(電気・ガス)や食材をムダにしない
・ゴミを減らす
・プラスチックをやめて自然素材にする
など、家庭レベルでできることがたくさん。そしてこれらはすべて、家計の節約にもつながることなんですよね。そう考えると、自分ができることはいろいろありそうです。
【1】使いかけの野菜、ラップを使わずエコ保存
カットした野菜をラップに包んで保存する。その当たり前、この機会に見直してみませんか?
ラップを使わない、というエコ発想から生まれた
joie(ジョイ) ストレッチポッド。ビヨーンと伸びるシリコンでピタッと密着する、新感覚の保存容器です。
カラフルなビタミンカラーは、トマト、オニオン、レモン、アボカドをイメージしたもので、中に何を保存しているか一目瞭然。大きさが合えばどんな野菜や果物にも使えます。
食洗器に対応しているから、簡単なお手入れで使いまわしOK。毎回使い捨てるラップへの小さな罪悪感、これでスマートに解消です。
【ご紹介したアイテム】
ラップ不要で使いかけの野菜を保存できる容器。野菜をトレーに置いて蓋をするだけなので、忙しい料理中の手間を減らせます。洗って繰り返し使えるのでラップごみの削減にも。
⇒joie ストレッチポッド 洗って繰り返し使える保存容器/ジョイ
【2】鮮度長持ち「魔法のバッグ」で、脱フードロス
入れておくだけで、
・葉物野菜が2~3週間ハリをキープ
・バナナが1週間変色ナシ
・開封したもやしが5日間シャキシャキ
そんな魔法のような保存袋があるんです。
食材の劣化や腐敗を抑える特殊加工が施された
エンバランス ジッパーバッグ。入れておくだけでおいしさが長続きするので、特売野菜のまとめ買いも、家庭菜園の大量収穫も、もうムダにしない!
▲XS~XLまで、食材に合わせてサイズが選べます
フードロス対策はもちろん、洗って繰り返し使えるからこのバッグ自体もエコ。大事な自然の恵みを、最後までおいしく召し上がれ。
【ご紹介したアイテム】
入れておくだけで食材の鮮度を保ってくれる、エンバランス 鮮度保持チャック付き袋。安心の日本製で、洗って繰り返し使える経済的なところも嬉しいポイントです。
⇒【日本製】 鮮度保持チャック付き袋/エンバランス
【3】可愛い、割れにくい、環境にやさしい。竹から生まれたプレート
環境に優しい素材を使うこともSDGsの取り組みのひとつです。そこで近年、木材よりも成長の速い竹がサステナブル素材として注目されています。
料理創作ユニット
Gomaのプレートは、竹から生まれたバンブーメラミン製。色とりどりの手書き風デザインに加え、軽くて割れにくいことから、小さなお子様の器にピッタリ。
賑やかなお皿がテーブルに並べば、おいしさも楽しさもアップするというもの。それでさらにSDGsに貢献までできるのだから、気分よく使えそうですね。
【ご紹介したアイテム】
軽量で割れにくいバンブーメラミンの食器。鮮やかな色で描かれたイラストが、お子様との食事を可愛く彩ります。
⇒Goma バンブーメラミン プレート M 直径18.4cm
【4】極上の着心地、オーガニックコットン100%のブラタンク
毎日肌に触れるものだから。人にも地球にも優しいこだわり下着で、毎日をご機嫌に過ごしませんか?
「着けているのを忘れそう」「まるで体の一部みたい」など、一度身に着けたらやみつき必至の
Sugano ORGANICのブラタンクトップ。オーガニックコットンの中でも厳しい基準をクリアした、高品質コットンを100%使用しています。
肌へのストレスを最小限にし、伸縮性はありながら優しくフィット。50年以上培った縫製技術から生み出された極上の着心地を、ぜひ体験してみてください。
【ご紹介したアイテム】
オーガニックコットン100%で作られた、優しい着心地のインナー。締め付けも少なく、とってもストレスフリー。お家での寛ぎ時間に◎
⇒Sugano ORGANIC オーガニックコットン ブラタンクトップ
【5】ブルーな日のゴミを軽減
日々の中でできるサステナブルな工夫として話題になっているのが、吸水ショーツです。使い捨ての生理用品をやめて、こちらにシフトしている女性が今、増えているんです。
★吸水ショーツってどういうもの?
ナプキンを使わなくてもショーツそのものが経血・水分を吸水。嫌なゴワつきや交換の手間がなく、洗濯して繰り返し使えます。
Mam Leapの吸水ショーツは、ソフトな肌当たりと、安心感のある履き心地が特徴です。
◎即吸収でサラサラ快適
◎ワンランク上の抗菌防臭加工
◎吸水素材は安心の日本製
ナプキンの使用量が減って、生理中の色々な煩わしさからも解放!軽い尿漏れにも対応しているほか、イザというときの備えにも、持っていると心強いですよ。
【ご紹介したアイテム】
月に一度のブルーな日をもっと快適に過ごしたい。そんな女性の想いに寄り添って開発された吸水ショーツです。生理中の経血や尿漏れに安心して使えます。
⇒吸水ショーツ/サニタリーショーツ Mam Leap
いかがでしたか?
こうして見てみると意外と身近なSDGs。子どもたちの未来のため、という大きな目標はありますが、自分自身も楽しみながら暮らしに取り入れていけるといいですね。