現在年中さんの娘。幼稚園で必要な持ち物をすっかり把握し、朝の準備を「自分でやる」とがんばっています。
ただ、まだまだ完璧とはほど遠く。また準備の途中で遊びがはじまることもしばしば。だというのに、できていないことを指摘すると「今やってる!」「わかってる!」と気分を害してしまう、やっかいなお年頃です。
そんな娘のために導入したのが、
kukka ja puu(クッカヤプー)のウォールポケット。5歳児のヤル気を損ねず、最後までやり遂げられるように。子どもの身支度のしくみ作りに、これがとっても役立っています。
まずは今の身支度スペースを見直しから
今の身支度スペースをあらためて見てみると、幼い子にとって難しいポイントがいくつかありました。
・モノが点在している
・届かない場所にある
・どこにあるのか分からない
制服類はハンガーラックにまとめていますが、小物類は徹底できていないものがチラホラ。そこでウォールポケットの出番です。
2つのフックとサイズの異なる5つのポケット。ここに登園準備に必要なアイテムをまとめれば、身支度がもっとスムーズにできるはず!
必要なものをひとつの場所に
設置場所は、制服類をまとめているハンガーラックのすぐ横に。こうすれば、着替えて、身だしなみを整えて、持ち物をセットするという一連の流れがひとつの場所で完結します。
わが家は身支度スペースがリビングの一角にあるため、あまり子どもっぽいデザインのものは置きたくないのですが、こちらは可愛らしいおうち型ではあるものの、シンプルで悪目立ちしません。
設置にはL字のプッシュピンを使いました。ハトメが左右にあるので、モノの重みでどちらかに傾むくことがなく、安定感◎。
生地はパリッと固さがあり、さらに上下に2本のポールが入っているので、端がクルンとよれたり、折れることがありません。壁に沿ってペタッと使えるのがさりげなく気持ちいい。
身支度の見える化でテキパキはかどる!
ウォールポケットには登園準備で毎日必ずいるものを、使う順番通りに上から入れていきました。
・日焼け止め、体温計、爪切り
・ヘアアイテム
・保護者名札
・ハンカチ&ティッシュ
・マスク
高さを娘の身長に合わせているので、何がどこに入っているか一目瞭然。上から順番に手に取っていけばいい、というのも分かりやすい様子。
やるべきことを見える化した効果で準備がよどみなく進み、テキパキ、サクサク、いい調子。あっという間に登園準備完了~。
子どもは「できた!」の達成感、ママは朝の時間に余裕が
身支度スペースを見直してから、子どもひとりで「サッと」「間違いなく」「機嫌よく」登園準備ができるようになりました。ママは「アレ持った?」「早く、早く」とヤキモキせずに済み、朝の親子のピリピリムードが軽減。
何かとバタバタ忙しい朝。身支度を子どもがひとりでしてくれたら、ママは時間的にも気持ち的にも助かります。環境を整えてあげればグングン伸びる子どもたち。お家型ウォールポケットを活用して、子どもの「できた!」を後押ししませんか。
【ご紹介したアイテム】
インテリア感覚で壁面収納ができるkukka ja puu(クッカヤプー) おうち型ウォールポケット。子ども部屋やベッドサイド、玄関など、ちょっと収納が欲しい場所に気軽に使えます。
⇒おうち型ウォールポケット/kukka ja puu クッカヤプー