特に予定のない休日や雨の日。さて、子どもと過ごすおうち時間、何をしよう?
そんな時は親子クッキングがおすすめです。楽しくて、おいしくて、ついでに食育もできると、良いこと尽くし。何より大人も一緒に盛り上がれるのがいいですよね。
今回ご紹介するのは、クッキングというよりまるで実験のような、わくわくレシピ3選です。とっても簡単なので、小さなお子さまや普段料理をしないパパもトライしやすいはず。父の日の思い出作りにも◎です。
1.アレンジいろいろ「チーズせんべい」
レンチン2分でいつものチーズがザクザク触感のせんべいに大変身!チーズがどんな風に変化するのか?親子で観察しながら作ってみてください。
【材料】
とろけるチーズ…小さじ大盛り5
ナッツ…お好みの量
黒胡椒…少々
【1】クッキングシートを敷いた耐熱皿の上に、とろけるチーズを小さじ大盛1杯分ずつのせ、ナッツと黒胡椒をトッピングします。
【2】600Wのレンジで2分加熱し、冷めたら完成です。
こんがりしない時は追加で10~20秒加熱してください。(一気に焦げるので、目を離さずに少しずつ加熱してくださいね。)
トッピングの有無はお好みで。ナッツの代わりに枝豆・じゃこ・納豆・海苔などをのせてもおいしいですよ。
2.泡立てるだけの「ふわふわジュースゼリー」
小さなお子様も、シャカシャカ泡立てて気分はパティシエ。しっかり泡立てるのに少し根気がいるので親子の協力が不可欠です。
【材料】
お好みの果汁100%ジュース…300ml
粉ゼラチン…大さじ1
水…大さじ6
下準備
ゼラチンを水でふやかし、500Wのレンジで30秒加熱して溶かしておきます。
【1】ジュースの中に溶かしたゼラチンを入れ、底を氷水にあてながらよく混ぜます。
【2】とろみがついたら泡だて器でシャカシャカ泡立てます。
【3】全体的に泡立ったら、冷蔵庫に入れて冷やし固めて完成です。
途中で泡立てるのをやめると2層のゼリーになりますよ。器ごと冷やしてもいいですし、1人分ずつグラスや容器に移してもキレイです。
3.ポンポン弾ける「紙風船ポップコーン」
ポップコーンの粒を紙風船に入れる作業は、手の小さな子どもの方が大人より上手かも。作っている時も食べる時も盛り上がりますよ。
【材料】
紙風船…1つ
ポップコーンの素…大さじ2
バター…2g
塩…少々
※紙風船の口の周りの銀色の部分にレンジが反応する場合があるので、はがしておくと安心です。
【1】紙風船を軽くふくらませ、穴からポップコーンの粒を入れていきます。
【2】バターと塩も入れます。(バターは細長く切ると入れやすいですよ)
【3】レンジ600Wで2分加熱し、ポンポンという音がしなくなったら完成です。
粒が残っている場合は追加で20~40秒ほどチンしてください。ただし3分以上加熱すると焦げるのでご注意を。
粗熱が取れたら、紙風船をオープン!
甘くしたり、ゆかりを入れたり、ハーブたっぷり入れるなど、味を変えても楽しい!ホームパーティーやおうちシネマのお供にもどうぞ。
梅雨シーズンになると本格的に増えるおうち時間。
「何して遊ぼう?」「退屈してそうだなあ」そんな時には、ぜひ親子クッキングを!楽しくておいしい思い出作りができますよ。