料理には欠かせないフライパン。
我が家のメインフライパンは、26センチの深型タイプ。
家族分のおかずを一度に仕上げられるので、ほぼ毎日使用していますが、“ちょっと使い”のフライパンが定まらず、調理に不便さを感じることがありました。
ちょっと使い、例えばこんなシーン
・お弁当や朝食の準備に
お弁当を準備する時は「卵焼き器」を使います。卵焼きを作ったあとは、そのままウィンナーや野菜を炒めるのですが、蓋がないので蒸し焼きができず不便に感じることが。
・お昼ご飯や、夕飯の副菜のちょっと焼きに
在宅ワーク時の自分のランチや、夕食の副菜、ちょっとしたおかず用に。
こちらは20センチのフライパンを使用。ちょっと使いでも蓋とあわせると26センチと同じように場所をとることが不便。
▲メイン使いのフライパンたち。20センチ(手前)は小さくてもそれなりに場所をとります。
そんな中、気になるフライパンが登場。
その名も、「sutto(スット) 四角いちょこっとフライパン」。
省スペースで立てやすく、収納に特化したフライパンです。
商品撮影の時、卵焼きを焼いたのですが、「うちには卵焼き器はもうあるしな」と思いつつ、
「あれ?これ蓋があってこのサイズ、すごく便利じゃない?」と。
▲卵焼き、とても焼きやすかったです。
四角いちょこっとフライパン「スット」、早速色々と試してみました。
その使い勝手をご紹介します。
食パン一枚がジャストイン!
フレンチトーストによさそうだなと思い、食パンを入れたらちょどいいサイズ!
ある日の朝食に「モンテクリストサンド」を作ってみました。
モンテクリストサンドは食パンにハムとチーズを挟んで卵液に浸して焼いたもの。
フレンチトーストよりも朝食向きで好きなのですが、卵液にバッドで浸すのが少し手間だと感じていました。
「スット」なら、卵と牛乳を直接入れて混ぜ合わせ、そこにチーズとハムをはさんだ食パンを浸せばOK!
バットも使わず、洗い物も少なくすみます。
8枚切り食パン2枚を入れてこの感じ。
途中で裏返し、両面を卵液をしっかりと浸したら火にかけて焼くだけです。
焼く時にはバターを入れて。
蓋をして中まで火を通したら、蓋をあけて両面こんがりと焼いて完成です。
カットするとチーズがとろ~り。
外はこんがり、中はふわふわの食感。
ハム+チーズ+ハム+チーズと具材をダブルにしたり、黒胡椒をたっぷりかけても美味しいですよ。
もちろん、通常のフレンチトースト作りもノンストレス。ホットサンド風も作れるので、朝食のバリエーションが増えそうです。
少量の餃子もしっかり羽つき
夕飯にあと一品なにか欲しい。
冷凍してある餃子を少し焼きたいな、そんなときにも活躍してくれます。
「スット」はこぶりな餃子が10個程度収まるサイズ。
たとえ少量でも餃子は26センチのフライパンを使っていたのですが、そうすると使わない面積が大きいのでハネがいい感じならず。
ごま油をひいたスットに餃子と水をいれ、蓋をして皮が透明になるまで蒸し焼きにします。
小麦粉を水で溶いたものを加え、パリッと焼ければ完成!
やはり餃子には蓋がマスト。
一人分の餃子を焼くのに、いい仕事をしてくれました。
メインのおかずも作れます~まるごとつくね
じっくり火を通した肉のおかずも作れます。
鶏ひき肉と刻んだレンコン、大葉、卵、片栗粉を粘り気がでるまでこねたら、スットに直接入れていきます。
輪切りにしたレンコンをのせ、中弱火で7分焼きます。
裏返したら蓋をし、中弱火で6〜8分焼きます。
裏返すときも、蓋をした状態で逆さまにし、スライドするように中に入れれば簡単。(でも熱いので充分気をつけてくださいね)
甘辛く煮詰めたタレとトッピングをたっぷりのせて完成。
こちらも洗い物が少なく済むレシピです。
⇒詳しいレシピはこちらから
丸ごとレンコンつくね(アンジェ公式キッチンbyクックパッド)
その名の通り、スッとおけるフライパン
ちょっと使いに便利なフライパンは収納する時間がなく、出しっぱなしになってしまうもの。
我が家では
1台7役マルチの「トゥーメイマルチポット」が比較的その状態ですが、それはコンパクトゆえ叶うこと。
たとえ20センチでも平おきしかできなフライパンはかさばりますが、「スット」なら、立てて普段は使用しないスペースにも置いておくことが可能。
すぐ手にとれるので、あと一品が気軽に叶うだけでなく、料理の時短にも役立つ、マルチなフライパンとして活躍してくれています。
▲壁と同化!?と思うほど、場所をとりません。
【ご紹介したアイテム】
キッチンの狭いスペースにも立てて置けるフライパン。お弁当のおかずやなどちょっとしたものの調理におすすめ。サッと手に取って使える便利なフライパンです。
⇒suttoスット四角いちょこっとフライパン13×18cm フタ付き