「セレブのためのプレミアビール」
「ビール界のドンペリ」
「レストランで飲みたいビール No.1」
など、話題性が満載の高級ビール
inedit(イネディット)が、わが家にやってきました。
前評判の高さに興味津々のわたし。ただ、普段ビールをまったく飲まないため、果たして本当に味が分かるのか一抹の不安が、、。
そこで助っ人に頼ることにしました。というのも、うちの主人はこの道15年のバーテンダー。しかも大のビール党。身内で恐縮なのですが、わたしよりよっぽど詳しいのは確かです。
「普通のビールとどう違うの?」「どういうところがプレミアム?」
いろいろ教えてもらったのでレポートします!
セレブを迎えるためのビール、スペイン生まれのinedit(イネディット)
まずはイネディットのおさらいから。
かつて世界一予約が取れないことで知られていた、スペイン・カタルーニャ地方のレストラン「エル・ブジ」。その天才料理長とソムリエチームが開発に携わったのが、プレミアムビールinedit(イネディット)です。
「セレブを迎えるワインはあるが、ビールがない」というコンセプトのもと、
あらゆる料理との相性を考えて生み出された、究極の食事のためのビールです。
このエル・ブジというレストラン、もう10年以上前に閉店していますが、当時は頻繁にメディアに取り上げられていて、わたしもよく覚えています。
特に料理のインパクトが強くて、それは調理というより、ほとんど理科の実験。世界の一流シェフたちが「見たことがない」「食べたことがない」と目を輝かせる、とても前衛的なものでした。(今でこそメジャーになった、食材を泡状にするエスプーマも、このお店が発祥なんですよ。)
そんなエル・ブジが関わっているビールだから、単においしいだけのビールであるはずがありません。さて、どんなサプライズがあるのかな?
まるでシャンパンのような華やかさ
イネディットには、モルトとホワイトという2つの麦芽に、リコリス、コリアンダーシード、オレンジピールの3つのスパイスが組み合わされています。
飲む際には、香りと味わいがゆっくり楽しめるよう、ワイングラスが推奨されています。ビールなのにワイングラスだなんて。注ぐところから早くもワクワク。
ふわっと立ち昇る小麦の香り。それを追いかけるように香るコリアンダー。
主人は匂いをかいだだけで「これは間違いなくおいしい小麦のビールだ」と嬉しそう。
そして乾杯。ひと口飲んで、
「シャンパンだ!」
「シャンパンみたい!」
ビールの気配はあるものの、口当たりが軽くて爽やかで、まるでシャンパン。苦味やえぐみが少ないから、普段ビールを飲まないわたしでもおいしくいただけます。
そして「食事のためのビール」というだけあって、前菜からメインまで、お料理によく合います。炭酸が弱めだからビールのせいでお腹いっぱいになることもありません。
イネディットはどんなところがプレミアム?
ではここからは、現役バーテンダーによるイネディットの魅力をご紹介します。
★どんな味?
苦味の元となるホップが少なめで、優しい口当たり。スパークリングワインのように、飲んだ後まで華やかな香りの余韻が続きます。
★普通のビールとどう違う?
小麦が多く使われているため、味わいがやわらかくなめらか。既製品で例えるなら、ホワイトベルグより爽やかで、ハートランドより香り(特にコリアンダー)が豊か。
▲白濁しているのは小麦が多く使われている証拠。フレッシュな酵母の香りもします
★イネディットに合う料理は?
飲み始めからどんどん味わいが変化するのもイネディットの面白いところ。はじめのキリッとした飲み口は生ハムなどのオードブルによく合い、中盤以降、味に深みが出てきたら、豚肉や鴨肉といったメイン料理が引き立ちそう。
★飲む際の注意点は?
勢いよく注ぐと炭酸が抜けてイネディットらしさが薄れてしまうので、注ぐときはゆっくり丁寧に。またいつもの生中の感覚でグビグビ飲むのはもったいない!完全に別物と考えてゆっくり楽しむのが◎。
ビール好きさんも、そうでない方も
思えば、主人と一緒にビールを飲んで、味について語り合うなんてはじめてのこと。イネディットのある食卓は、とても楽しくて嬉しいひとときでした。
ビールが好きな方には、驚きを。
そうでない方には、おいしさを。
開発のストーリーから楽しめる唯一無二のプレミアムビール。ギフトBOXに入った状態で届くので、贈り物にも最適です。大切な記念日の食卓や、父の日の親子のひとときに、きっと会話が弾みますよ。
【ご紹介したアイテム】
研究を重ねて完成させたイネディット。シャンパンを飲んでいるかのような香りに、味わい、フォルムへのこだわりが詰まったビールになっています。
⇒プレミアムビール イネディット 750ml/inedit