朝ごはんにサンドイッチを作ることが多いわが家。毎回キッチンで作るのですが、野菜を切って、チーズやハムなど具材を出して、パンを並べて…としていると作業台が容量オーバーに。かといってテーブルに包丁を持って行ってサンドウィッチ作りをすると、何にでも興味津々の2歳の次男が近寄ってきて危なっかしい。。
そんなとき目についたのがテーブルの上でパンをカットしたり、カットしたあとそのままバターを塗ったりマルチに活躍する
つばめのマルチバターナイフ。
先が尖っていないので、子どもがいても危なっかしい感じがなく気軽にテーブルの上に出しておけそうなところが気にいって、わが家にお迎えしました。
今日はわたしの朝食作りに欠かせない相棒となった、マルチナイフをご紹介します。
「切る」「塗る」ができる、1本2役のマルチナイフ
実際使ってみてまず驚いたのが、
固めのバゲットもサクサク切れたこと!
一見バターナイフのようですが、細かいギザ刃がついているのでお肉や魚、果物までしっかりカットできるほど、切れ味バツグン。
長いバゲットや、たくさんバゲットを切りたいときはブレッドナイフが使いやすいと思いますが、朝ごはん用であれば程よいサイズ感のマルチナイフがぴったり。
バターだけでなく、切れてないチーズを切るときにも重宝しますよ。
最近ハマっている、カルディなどで販売されているブルサンチーズ。柔らかいチーズでパンに塗って食べるのにちょうどよいのですが、ディナーナイフで切って食べるといつも残ったチーズがボロボロになってしまうのが悩みでした。
そんなブルサンチーズをマルチナイフでカットすると、崩れることなく食べたい分だけを切り分けることに成功。
▲ 切っていない部は崩れることなく、形をキープできるのもうれしい。
食べる分だけカットしたら、そのまますくってバゲットにON。
刃がしなやかに曲がるので、塗りやすいところも気に入っています。カットから塗るまでこれ1本でできるので快適!洗い物の数も減って◎。
その他わが家の朝食によく出る、ゆで卵や卵焼き、ソーセージ、ミニトマト、バナナ、イチゴなどもサクッと切ることができましたよ。
▲自家製の鶏ハムもきれいに切れました。
全長約21cmとコンパクトで、ダイニングテーブルに置いてもOKなサイズ感。キッチンに包丁を取りに行くまでもないけれど、子ども分を切り分けたいとき、ご飯を食べた後フルーツを切りたいときにも大活躍。
バターやジャムを塗るときも役立ちます。キッチンで盛り付けて運ぶ、という手間がなくなり、テーブルの上でササっと朝食の準備を済ませることができてラクになりました。
「切る」「塗る」の2つをこの1本でこなせる便利なアイテムです。
サンドイッチもテーブルの上で完結できる
今まではキッチンで作っていたサンドイッチ。
パンも野菜も全てマルチナイフでカットすることができるので、マルチナイフとパン、具材をカッティングボードに乗せてテーブルへ運べば、テーブルの上でサンドイッチが完結できるようになりました。
バゲットを半分にカットして横にスライスしたら、そのままマヨネーズをすくってパンへ。ペティナイフと違って刃先が丸いので、このようなすくう動作も可能。
固いきゅうりもスパッと気持ちよく切れます。
さらに刃先をヘラのように使うこともできるので、ハムやきゅうりをパンに挟むのもラクラク。
具材を挟んで食べやすい大きさにカットすれば、サンドイッチの完成。外側のサクッと感、内側のふわふわ感をつぶすことなくカットできました。
小さめだから毎朝テーブルで気負わず使えて、忙しい朝でもちゃちゃっと朝食が完成するので朝食作りのハードルが下がったように感じます。
子どもたちと今日は何の具材を入れる〜?と話しながら作れるのも、テーブルで作るから。朝の会話が増えて、キッチンと食卓の行き来が減って、マルチナイフなしの生活には戻れないほど!朝の準備になくてはならない頼もしい存在となっています。
いかがでしたか。
テーブルでカットしたいものを気持ちよくカットでき、なおかつバターナイフとしても使えるマルチナイフ。刃先がとがっていないのでピクニックやアウトドアにも持って行きやすく、1本あると何かと便利なアイテムです。
【ご紹介したアイテム】
新潟県燕市で作られた、つばめのマルチバターナイフ。薄刃で切れ味は抜群、ハンドルは手に馴染むケヤキの天然木を使用。食卓でちょっと切りたい、そんなシーンに便利です。
⇒つばめのマルチナイフ/バターナイフ/卓上ナイフ/包丁/日本製