気ままな暮らしの向こう側 日々のコラム

シューフィッターが解説!軽やかローファーにビット付きデザインが仲間入り【カラー別】スタッフコーデ

シューフィッターが解説!軽やかローファーにビット付きデザインが仲間入り【カラー別】スタッフコーデ

昨春登場時、
「柔らかく足に馴染み、軽いのでストレスフリー」
「あまりにも履き心地が良くてどんな服装にも合わせやすく、こればかり履いています。」
など嬉しいレビューを多数いただいた「Agreableの軽やかローファー」から
この春、ビット付きデザインの新作が誕生しました。



履き心地と軽やかさはそのままに。
コーデにちょっと華やかさをプラスしてくれる、ビットモチーフ。
全体のコーディネートを邪魔することなく、さりげないアクセントとなってくれます。

今回は、ビット付きローファーを早速お迎えしたというスタッフ3名が、この春実際に着たい“キレイめ”&“カジュアル”を2コーデずつご紹介。

また、カッチリとした見た目からは想像できない“軽やかローファーの履き心地”についても、詳しくご紹介します。
春靴選びの参考に、ぜひご覧ください。


「シーズン問わず活躍してくれる1足」(バイヤー池田)


スタッフDATA
・身長161㎝
・普段の靴サイズ23.5㎝
選んだサイズ・カラー:アイボリー・23.5㎝

【キレイめコーデ】
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ワントーンコーデで女性らしいスタイリングにまとめてみました。

バッグの金具もゴールドのものを合わせましたが、ローファーのビットは薄い色のゴールドなので、シルバー系の金具やアクセサリーとも馴染んでくれます。

ビットがアクセサリーの様にさりげなく上品なアクセントになり、色々なスタイルに合わせやすいなと思いました。


【カジュアルコーデ】
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カジュアルな印象のボーターTに、ジョーゼット素材のタックパンツとホワイト系のローファー。お仕事シーンにも着られるようなマリンスタイルがテーマです。
プレーンタイプ同様履いた瞬間から足に馴染む様なソフトな履き心地。
展示会回りなどでたくさん歩く日も安心です。


「お仕事時もおでかけでも合わせやすい万能ローファー」(スタッフ安住)


スタッフDATA
•身長161cm
•普段の靴サイズ23.5~24.0cm
選んだサイズ・カラー:ブラック・23.5cm

昨年軽やかローファーのベージュを購入し、本当に大活躍してくれていたので、今年ビット付きの新作が出るということで、絶対に買おうと意気込んでいました。

前から持っている別のブランドの黒の本革のローファーは、何度か履いてもあまり馴染まず、少し痛いと感じながら無理して履いていたので、代わりになるよう「ブラック」を選びました。
バレエシューズだと甘くなりすぎ、スニーカーだとカジュアルになりすぎる、そんな時に活躍してくれます。

【キレイめコーデ】
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手持ちの服に多いモノトーンのアイテムの組み合わせ。
今年購入したストライプシャツも、シルエットがかわいくて、お気に入りです。
ビットがついていることで、足元に「きちんと感」が出て、よりお仕事シーンにも映えると思います。

【カジュアルコーデ】
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全身ホワイトのコーデの締め色として投入。
春らしさも感じる白は、これからの季節どんどん取り入れていきたい色ですが、全身ホワイトだと少しハードルが高い。
そんなときに小物だけでも黒を取り入れると少しチャレンジしやすくなる気がします。
また、ホワイトのデニムなので、いつもならスニーカーを合わせたくなるところ、ローファーにすることで、カジュアル過ぎないコーディネートが完成しました。


「2足買いしたくなるほど楽な履き心地」(バイヤー平山)


スタッフDATA
•身長165cm
•普段の靴サイズ24.5cm(靴によっては25cmやLLサイズ)
選んだサイズ・カラー:ブラック・24.5cm

【カジュアルコーデ】
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くるぶしが見える丈のブラックのボトムの日は、白の薄手の靴下を合わせて。ボーダーとの定番コーデです。あまり差し色で冒険することがなく、ベーシックカラーでコーデする日が多いので、ちらっと見える靴下の色も、白、グレーを合わせることが多いです。

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ペタンコ靴でもほとんどの靴は、初日から数日程度は足に馴染むのに時間がかかりますが、このローファーは履いた初日から、かかとやつま先が痛くなることもなく、楽な履き心地でした!適度に生地が柔らかく足当たりが良かったです。


【キレイめコーデ】
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フルレングスのクラシックな印象のパンツの日は、白の靴下を合わせるとおじさん感が出てしまいそうだったので、パンプス用の靴下で素足風に。

ボーイッシュなラインのボトムでも、ビット金具がついていることで、綺麗めな印象を少しプラスできるのが嬉しいです。
脱げやすい浅履きソックスは苦手なのですが、ローファーは甲が深いデザインなので、深さのあるパンプス用のソックスが履けるのも嬉しいポイントでした!


軽やかローファー。履きやすさの秘密とは?


私(黒田)は、過去シューフィッターとして3年間、靴のフィッティングに携わる仕事に就いていました。
そんな私が学んだ足に合う靴選びのポイントは3つ!

・ソール
・アッパー(甲を覆う部分)の素材
・踵(かかと)部分がしっかり足にフィットすること
です。

ここを抑えておかないと、長時間歩いていると足の裏が痛くなり、
だんだんひざや腰にも負担がかかるようになってしまいます。

数ある靴の中でも、ローファーは硬い革が足にこすれて靴擦れを起こしやすかったり、ひもや留め具がない分、ゆるくなってくると踵がすぽすぽ脱げて歩きにくくなることの多い、ちょっと難易度が高い靴のひとつ。

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本日ご紹介した「軽やかローファー」のアッパー素材は1枚仕立てでできているので、とってもやわらかく、柔軟。

インソールは低反発と高反発を組み合わせた素材を使用しているので、地面から受ける衝撃をしっかり吸収。長時間履いても疲れにくい履き心地を実現しています。

また踵部分が少し内側に入ってきゅっとくぼんでいるところと屈曲性のあるゴム底を使用しているのもポイント。歩行時にしっかり踵についてきてくれるので、すぽすぽ踵が脱げる心配がありません。

軽やかローファーはその難しさをクリアした、デザイン性と履き心地の良さ、どちらも兼ね備えた才色兼備の1足なんです。


デザイン性の高さと、そのはやすさで、季節問わず、1年を通して活躍してくれる1足になりそうです。
春の靴選びの参考にしてみてくださいね。


【ご紹介したアイテム】 履き心地に定評のある軽やかローファーに、ビット付きタイプが登場。サンダル感覚で履ける軽やかさはそのままに、上品さやクラス感がアップしました。

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【ご紹介したアイテム】 シュッとした縦長シルエットのシンプルローファー。軽やかな履き心地はまるでサンダル感覚。素足のまま履いても垢抜ける1足です。

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