こんにちは。
整理収納アドバイザーの佐々木奈美です。
もうすぐ三男の卒園式、そして、入学式を控えたわが家。
子供の数だけ何度も訪れるハレの日に、脇役のママはあたふたしないよう、ハレの日コーデを自分流スタイルに定着させることにしています。
ファッションを楽しみながら、だけど押さえるところはきちんと押さえたコーディネートに。
今年もそんなお買い物の様子をお伝えしています。
さて今日は、そんなハレの日コーデのお買い物、第二段。
「A4サイズが入るセレモニーサブバッグ」をご紹介します。
シンプルなセレモニー用サブバッグを一つ持っておく。
おめかし用の自分らしいワンピースに、ハレの日を着飾ってくれる華奢なブローチ。
先日、水引のサークルブローチをお迎えして、卒園式に向けて少しずつ準備が進んでいるところ。
バッグはいつも、「ハレの日はこれ」というものが決まっていて。
飽きの来ないブラック一点を入園入学、卒園卒業と、同じものを使うようにしています。
フォーマル感が出るように、小ぶりなトート型を。
だけど、小ぶりだと手持ちの荷物しか入らない…というのが悩みどころ。
そこで、合わせて持っていると便利なのが、セレモニー用のサブバッグ。
メインのバッグと重ね持ちするものなので、シンプルな主張しすぎないデザインのもの、そして、マチのないスリムなデザインのものがおすすめです。
私が選んだのは、「A4サイズが入るセレモニーサブバッグ/カウリーナ kauliina」。
とってもシンプルなデザイン。
フリルやリボンがついていないので、パンツスタイル、スカートスタイル、ワンピーススタイル…と、どんなファッションの系統にも合わせやすいのが魅力です。
縦長デザインで、きちんと感と細見え効果も演出。
持ち手が華奢なデザインなのも、サブバッグならではの心配りですよね。
まさに名脇役の仕事っぷり。
A4サイズが入るから、せっかくのコーディネートを崩さない。
ハレの日では、子供の荷物や学校からの書類など、意外と荷物が多いもの。
当日増える荷物を剥き出しに持つと、せっかくのフォーマルコーディネートが乱れてしまうのは残念ですよね。
ハレの日コーデには、細やかなところにも気配りが大切です。
メインのバッグには、お財布、ハンカチ、スマホ、ポーチ…などを入れます。
そして、メインのバッグには入らない大きなサイズのものは、サブバッグへ。
会場の出入り口で、出し入れする室内シューズの持ち運びなどにも便利です。
卒業証書、封書や書類など、当日受け取ったものを持ち歩くのに最適な軽さとデザイン。
A4書類はもちろん、角2封筒もぴったり入るサイズですので、子供のハレの日には必需品です。
内側にはマグネット式のスナップボタンがついていて、カチッ!と間口が閉じます。
細々としたものを別で入れておくのに便利。
卒園式だけでなく、入学式にも。
これを持っているのと持っていないのとでは、ハレの日の記念撮影の映え方がずいぶんと変わってきますよ。
冠婚葬祭すべてのセレモニーに。
「A4サイズが入る セレモニー サブバッグ」は、子供のハレの日だけでなく、すべての冠婚葬祭にも使えるところがうれしい。
デザインがシンプルなので、葬儀や法要などのシーンにもさりげなく持つことができます。
家族で参列する際に、小ぶりなフォーマルバッグだけでは、子供のための荷物が入らないことがしばしばで…。
特に小さな子供がいる時は、オムツやタオルなど何かと持っておきたい荷物がたくさん。
ほんの数枚だけでもオムツを忍ばせておくことができると助かりますよね。
フォーマルなシーンでは、ブラックのサブバッグが欠かせません。
シーンは違うけれど、こうして他の行事と兼ねて使うことができるというのは、いざという時に焦らず、心強い。
もちろん結婚式にも。
クラッチバッグを手に持ち、サブバッグを肘に引っ掛けて持つスタイル。
サブバッグのデザインが主張しないから、自然と統一感が出しやすいのです。
私のフォーマルコーデのマイルールは、「バッグはブラック一択」ということ。
年に何度もある行事ではないので、コーディネートに合わせてあれこれたくさんのデザインのバッグを持つよりも、シンプルなデザインのもの一つを使い回すことで、持つ数を少なく保ちます。
そうすると、収納場所も圧迫しないですし、コーディネートも固めやすい。
さらに、無駄な出費を防ぐこともできるのです。
次回は、卒園式に向けて最後のお買い物。
自分スタイルをつくるフォーマルパンツをご紹介します。
【ご紹介したアイテム】
荷物が増えがちな子供のハレの日に大活躍のフォーマル用サブバッグ。
シンプルなデザインなので、冠婚葬祭問わずお使いいただけるバッグです。
⇒A4サイズが入る セレモニー サブバッグ/カウリーナ kauliina