ぐりとぐら、こぐまちゃん、あおくんときいろちゃん、、
わが家にある絵本の多くは、わたしが幼い頃に好きだったもの。当時感じたドキドキやワクワクは、大人になった今もしっかり心に残っています。
そして好きな絵本を開く時、もうひとつよみがえるのが、寝る前に読み聞かせをしてくれた母との時間。
ひとつの布団に入ってぬくぬくになったこと。
一緒に笑ったり、甘えたりしたこと。
5歳上の姉はとっくに寝かしつけを卒業していたから、この時ばかりは母をひとり占め。満ち足りた気持ちで毎晩安心して眠りにつけたものです。
月日が流れ、母となり、今度はわたしが読み聞かせをしてあげる番。
MARNA(マーナ)のえほんライトが、おやすみ前の娘との時間を特別なものにしてくれています。
娘のお気に入りのぬいぐるみに想いを託して
マーナのえほんライトは、ふんわり優しいお星さまの灯り。お気に入りのぬいぐるみの首元にクルッと巻き付けて使える、読み聞かせのための照明です。
わが家ではそれを、娘の無二の親友である「うさこちゃん」に装着。
▲娘が赤ちゃんの時から仲良しのうさこちゃん。約30cmサイズのぬいぐるみです。
えほんライトの10~30ルクスという光は、眠りを妨げない明るさなんだとか。だから読み聞かせだけでなく、夜のオムツ替えや授乳の時も活躍。パッケージが絵本のモチーフになっていて、そのまま出産祝いのギフトとして贈っても◎です。
おやすみ前の薄暗い部屋で点けると、自分たちの周りだけポワッと明るくなり、いかにも素敵なことがはじまりそうな雰囲気に。
「今日はどの絵本にしよっか?」
娘と一緒におはなしを選べば、読み聞かせタイムのはじまり、はじまり。
ページを開けばたちまち絵本の世界へ
夜の部屋で、ライトを頼りに読む絵本。
日中や明るいリビングでは、おもちゃに目移りしたり外の音に反応したりして、読み聞かせが中断することがありますが、このライトを使うと目の前の絵本にしっかり集中でき、おはなしの中にスッと入っていけます。
布団の中には、ママと、娘と、うさこちゃん。窮屈だけど温かくて、なんだか秘密基地みたい。
お姉さんぶってうさこちゃんに説明してあげたり、ドキドキする場面で思わず抱き着いたり、何度も読んでいる絵本でもいつもより楽しめている様子でした。
読み聞かせの後はすぐに「おやすみなさい」
おはなしが終わったら、えほんライトのスイッチをオフにして、あとは寝るだけの状態に。
今までは明るいリビングで絵本を読んだ後、布団に移動していましたが、それだとすぐに寝付けないこともしばしば。でもえほんライトがあれば布団で読み聞かせができるので、「おやすみなさい」までがとてもスムーズに進みます。
柔らかなシリコーンカバーはギュッとしても痛くなく、寝る間際までうさこちゃんと一緒。布団でモゾモゾしてるなあと思っていたら、ほどなく小さな寝息が聞こえてきました。いつもよりずっと早いタイミングで、あっさり寝てくれたことにビックリ。この感じなら、ママがついていなくても寝られる日が、意外と早く訪れるかもしれません。
寝かしつけは今だけのシアワセ
親が思うタイミングで寝てくれず、ストレスを感じることも多い寝かしつけですが、それも期限付きのこと。あとどのくらい一緒に寝られるのかなあと思うと、目の前にある時間の大切さが身に沁みます。
日中、家事や仕事でバタバタしているわたしにとって、夜の寝かしつけは娘とゆっくり過ごせる貴重な時間。その親子のふれあいを、優しくつなぐえほんライト。幼い頃のわたしと同じように娘にも、おやすみ前のこのひとときが、あたたかな記憶として残ることを願います。
【ご紹介したアイテム】
お気に入りのぬいぐるみが絵本を照らす、えほんライト。暖色の優しい灯りは眠りを妨げず、おやすみ前の読み聞かせにピッタリ。夜中の授乳やオムツ替えでも重宝します。
⇒マーナ えほんライト/MARNA/LEDライト/授乳ライト/おやすみライト