大きなクリスマスツリーは幼い頃からの憧れです。自分が買ってもらえなかった分、娘には用意してあげたいなあとずっと思っていました。
だけどわが家は手狭な一軒家。どこに置くの?どこに片付けるの?それを考えるとなかなか手を出すことができず、、。
そこで作戦を変更することに。
今年登場した
kukka ja puu(クッカヤプー)のクリスマスツリーはタペストリータイプ。これなら飾るのも収納するのもコンパクトです。
よし、今年のクリスマスはこれで思う存分楽しむぞ~!
存在感のあるオリジナル北欧風ツリー
素朴な手書きタッチのモミの木はアンジェオリジナル柄。北欧ライクな温かみのある仕上がりです。このツリーを娘と一緒に飾り付けていきます。
手持ちのオーナメントをペタペタ。オーナメントが軽ければ、マスキングテープで留められます。あっという間に貼り終えてリビングに飾ってみると、、
「うわあ~、大き~い!」
子どもの目線だと、大人の感覚よりも、きっとずっと立派なツリーに見えているんだろうなあ。
布地は厚みのあるポリエステル製で、固さとハリがあり、端の処理もキレイ。安っぽさがなく、インテリアとしてしっかりと存在感をはなちます。
▲kukka ja puu(クッカヤプー)のタグがさりげなくついています
「ちょい足し」でシンプルに飾っても◎
素朴で味わいのあるツリーは、オーナメントをつけずに、タペストリー単体で飾っても見映えします。
たとえば、周りに小物を置いてクリスマスムードを演出したり、
ガーランドをひとつ添えるだけでも十分。
小物やガーランドの「ちょい足し」程度で絵になるから、ゴテゴテした空間が苦手な方でも取り入れやすいはず。
サイズは110×70cmで、バスタオルくらいの大きさです。ツリーを置く場所といえばリビングや子ども部屋が一般的ですが、このタペストリーなら家のちょっとした壁スペースにおさまりがよく、階段や玄関などにも飾りやすいですよ。
クリスマスが終わった後の楽しみ方
よくあるリアルなモミの木だと「いかにもクリスマス」という雰囲気になりますが、このツリーはもっとカジュアル。クリスマスが終わっても、というよりクリスマスにこだわらずに飾れるところも気に入っています。
▲絵本に出てくる森をイメージして飾ってみました。
ポスター感覚で何も付けずに壁に貼ってもいいですし、誕生日やハロウィンのモチーフを飾っても楽しそう。本来なら年に1度しか出番のないツリーなのに、普段使いからイベントの盛り上げまで様々なシーンで使えるのは嬉しいですよね。
また片付ける際に場所を取らないところも、収納の少ないわが家にはとてもありがたいです。
ところで、タペストリーはどうやって飾る?
タペストリーを固定する際は壁に画鋲やピンを挿すのが簡単。でもなるべく壁に傷をつけたくないですよね。そこで参考までに、わたしが試してみた飾り方をご紹介します。
<飾り方その1.マスキングテープ+強力両面テープ>
壁にマステを貼り、その上から両面テープでタペストリーを固定する方法です。強力両面テープを壁に直接貼ると剥がす時に壁を傷めそうですが、マスキングテープを間に挟めば予防になり、ちゃんと落ちずに固定することもできました。(目立たない場所で試してから留めてくださいね。)
<飾り方その2.棒を通して吊り下げる>
タペストリーの上部を棒にクルンと巻きつけ、ヒモで吊り下げます。巻き付けた部分は縫ってしまってもいいですが、安全ピンや養生テープで留める方が手軽。ひと手間かかるものの、壁を傷めないうえ、壁や家具にフックがあればすぐに飾れて便利です。
アレンジいろいろ。自分だけのクリスマスツリーを楽しもう
娘が喜ぶと分かっているのに手が出せなかった大きなクリスマスツリー。そのもどかしい気持ちが、ツリータペストリーのおかげで吹っ切れました。
子ども向きの可愛らしい飾り付けから大人っぽい雰囲気まで、ぜひ皆さんも自分らしいアレンジでクリスマス気分を盛り上げてみてください。
【ご紹介したアイテム】
kukka ja puuのツリーのタペストリーは、布製なので、飾るのも収納するのも簡単&コンパクト。クリスマスだけでなく1年中飾って楽しんでいただけます。
⇒クリスマスツリー タペストリー 壁掛け 110×70cm/kukka ja puu クッカヤプー