朝食は「ご飯派」の我が家。
朝しか白米を食べないので3日に1度、
2合のお米を炊き、余りをタッパーに入れて
冷蔵庫に保存するようにしています。
炊いた初日は炊き立てを、
2日目と3日目は、冷蔵庫に保存しておいた
ご飯をレンジで温めて食べるのですが、
どうしても初日の
炊き立てのようなふっくら甘い味とはいかないものですよね。
「冷蔵ご飯を美味しくいただく方法ってないのかな?」
そんな時に出合ったのが
「OHITSU(おひつ)」でした。
現代版「おひつ」。見た目はまるで北欧食器
「おひつ」と言えば、
真っ先に浮かぶのが祖母の家にあった昔ながらの木製のおひつ。
古くから日本の食卓を支えてくれたアイテムの一つですよね。
そんな歴史あるおひつが、
北欧ライクなデザインとカラーの耐熱陶器となって
生まれ変わりました。
OHITSUの第一印象は
「可愛い!」。
丸みを帯びたフォルムと
使い勝手の良さそうなカラーにテンションが上がります。
使用方法はとっても簡単!
STEP1:
炊飯器に余ったご飯をできるだけ温かいうちにおひつに移す。
STEP2:
蓋をして、ご飯が冷めたら冷蔵庫に入れる。
STEP3:
蓋をしたまま電子レンジで温める。
参考までに、私は600Wで1分30秒~1分50秒で
ちょうどの出来上がりでした。
ご飯の量で多少の差があるようなので、
色々試してみてくださいね。
朝ごはんが生まれ変わった!?2日目のご飯でも炊き立ての味に。
OHITSUのさらにいいところが、
電子レンジで温めた後、
そのまま食卓に出せるナチュラルなデザイン。
これまではタッパーに入れた冷蔵ご飯を温めて、
お茶碗に移していました。
毎日の事だから、このひと手間がなくなるだけでも
地味に嬉しいんですよね。
さらに、温めた直後、陶器が熱くならないので、
素手で食卓に運べるのも嬉しいポイントでした。
早速のお米のお味ですが、
タッパーで保存した味とは大違い!
電子レンジで温めたご飯が美味しいなんて、
初めての経験です。
美味しく仕上がるヒミツは、
湿度の調整に優れた陶土を使用しているからだそう。
保存中はOHITSUがご飯の水分を吸収し、
温める時に水分をご飯に戻してくれる構造なので
まるで炊き立てのようなふっくらとした
仕上がりになるんです。
OHITSUの蓋には海苔を入れてみました。
大きさがあるので、海苔以外にもお漬物やちょっとした
おかずを入れるなど、小皿として使用することもできます。
洗い物も減らせて効率的ですね。
今日はちょっと胃を休めたいな、という日は
よく、お粥を食べます。
OHITSUに入った冷ご飯に、
お水と塩を加えて、レンジで様子を見ながら加熱するだけ。
鍋を用意しなくてもOHITSUで楽してお粥が作れます。
いかがでしたか?
私のように、レンジで温めたご飯に
テンションが上がらないという方は
結構いるのではないでしょうか?
そんなちょっと諦めモードの人にぜひ手に取ってほしい
「OHITSU」。
ご飯が変わるだけで
いつもの朝食が特別になること間違いなしですよ。
【ご紹介したアイテム】
ごはんの水分を吸収・放出して、水分調整を行ってくれる陶器のおひつ。レンジで使えるように陶器にして、冷蔵庫で保管しやすいように四角い形にデザインされました。
⇒おひつ OHITSU 2個セット/KURASHI meister 【一部アンジェ別注 】