皆さんはトイレマット、使っていますか?
わたしは断然、使わない派。だったのですが、少し前からまた使うようになりました。
元々トイレマットを手放したのは、洗濯が面倒という理由から。だけど最近はライフスタイルの変化により、あってもいいのかな?と感じるシーンが増えてきて、しばらく悩んだ末
bon moment(ボンモマン)のトイレマットを迎え入れることに。同じシリーズのお風呂マットを使っているので、使い勝手の良さはよく知っています。
トイレにマットを敷くなんて、約10年ぶり。でも使ってみたらこれが案外心地よく。
今回はそんな、久しぶりのトイレマットのある暮らしについてお話しします。
トイレマットを見直したきっかけ
いる・いらないの意見がキッパリ分かれるトイレマット。
敷いておくと床が直接汚れず、インテリアにもなるというメリットがありますが、その反面、衣類と分けて洗うなら洗濯のひと手間が増えますし、洗った後の乾きも悪く、お手入れが面倒というデメリットが。
わたしもそのデメリットが嫌で、ずっとトイレマットを避けていました。
ただ、わが家のトイレの床は無垢材。汚れた時にすぐに拭かないとシミになります。その日々の拭き掃除が結構大変で、、。
「それならマットをこまめに洗濯する方がラクじゃない?」と思い至ったのがひとつ。
それと、ひとりでトイレに行くのを渋る4歳娘のために、トイレを居心地よい空間にしたいなあという思いもあって、あらためてトイレマットを敷くことにしたのです。
敷くだけでトイレのイメージが一変
bon momentのトイレマットは60cm×60cmと大きめで、床を広々とカバーできます。存在感があるからトイレのイメージチェンジにもぴったり。
敷く前と後を比べてみると、
<Before>
<After>
閑散としていた空間に、温もりがプラスされました。マット1枚でずいぶん印象が変わるものだな~とビックリ。
今回わたしが選んだグレージュは、今使っているお風呂マットとお揃いです。サニタリー周りで統一感が生まれたところも、選んで良かった理由のひとつです。
▲左/バスマットMサイズ、 右/トイレマット
そしてトイレマットにいちばん反応したのは、やっぱり娘。「これ、おふろのマットと一緒だ!」と言いながら、足を何度も踏みしめてフワフワを堪能していました。
足裏から伝わる「さらフワ」感触
娘が夢中になるのも無理はなく、こちらのトイレマット、本当に足触りがいいんです。やや長めの毛足でふんわりフカフカ。それでいて表面がサラッとしているから、夏場でも暑苦しい感じはありません。
▲マットの裏面には滑りにくい加工がされています。
素材に使われているのは、クラレトレーディング(株)が開発したコスモトロン®というポリエステル繊維。アクリルの2倍以上の吸水力と優れた速乾性があり、ふんわりしているのに表面はいつもサラサラ。床に落ちた汚れや水滴も素早くキャッチしてくれます。
洗濯機で丸洗いOK。気軽に洗えてサッと乾く
コスモトロン®の吸水・速乾力は洗濯でも威力を発揮します。
ベランダに干したら夏場なら2時間もあれば余裕で乾くので、娘が幼稚園に行っているあいだに洗濯して取り込み、また敷いておけます。洗濯の際はネットに入れて丸洗いできるから、洗うのが苦になりません。
トイレマットは洗濯をサボると本当に不衛生。それだけに、トイレマットを選ぶ基準として「洗濯の手間がかからない」というのはかなり大事なポイントになってきます。わが家はこのトイレマットのおかげで、1~2日おきの洗濯がすんなり習慣化できました。それにこの乾きの早さなら、湿度の高い時期や雨シーズンの洗濯も安心です。
一度はいらないと思ったものでも、暮らしが変わればまた違ってきます。今回のトイレマットはまさにそんなアイテム。
わが家はトイレスリッパを使わないので、床の感触が足裏にダイレクトに伝わります。マットを敷くようになってから、家族からは「前より落ち着く」と好評価。冷え性のわたしは、足先の冷え対策としてもこれから重宝しそうです。
【ご紹介したアイテム】
優れた速乾性で気軽にお洗濯できるトイレマットで、いつも清潔に。ふわふわでボリュームがある素材で安心の踏み心地です。
⇒bon moment ふんわり速乾 トイレマット 60×60cm 日本製/ボンモマン