かご作家さんが手がけているブランド、「MSNOM(ムスノム)」。
「MSNOM」は、ラタン素材を使ってつくられたアクセサリーやバッグがとってもかわいいブランドです。
もともとかごやラタンアイテムに目がなく、少しずつ集めている私。
自然な素材で作られたものは、目にうつる瞬間も、それを愛用している時間も、とっても穏やかなものに変えてくれるのですが、それを身に付けてファッションに取り入れるのもかわいいですよね。
今回は、そんな「MSNOM」の魅力についてお伝えします。
上質、そして私にやさしい。
アクセサリーは若い頃から大好きでしたが、年齢を重ねるにつれて、身に付けることが減ったように思います。
出産を経験して体質の変化が現れたり、子育てで自分に構っていられなくなったり。
そういう経験も原因になっているのかもしれませんね。
自然と、自分を窮屈な思いにさせるものを遠ざけるようになっていました。
「子供と思いっきり遊べるように、動きやすいものを。」
「子供に引っ張られるから、アクセサリーは付けないように。」
そんなふうに諦めて、ファッションを楽しめなくなっていませんか?
私もそんな時期を経験した一人。
その頃から、アクセサリーへの目利きも、自分が自然体でいられるものを選ぶようになりました。
もともと金属アレルギー体質で、ピアスを付けられない私はイヤリング派。
いつもアクセサリーショップに立ち寄ると、イヤリングコーナーを探して選ぶのですが、イヤリングには種類が本当に少なくて…。
なかなか自分好きなデザインのものに出会えないのです。
こちらはピアスとイヤリング、どちらもご用意。
大好きなラタン素材を、アクセサリーとして取り入れることができてうれしい。
耳たぶに付ける、イヤリングの金具部分に注目すると、ここにもやさしさが。
耳たぶを窮屈に締め付けすぎない、プッシュ式の金具。
イヤリングをずっとつけていていると、耳たぶが痛くなってくることがあるのですが、緩めすぎるとイヤリングが落ちてきてしまったりと、なかなか調整が難しいもの。
この金具は長時間付けていても、痛くならずノンストレスでいられます。
やさしく耳たぶに付けられるイヤリング。
これなら普段使いにも積極的に身に付けることができそうですよね。
作り手さんのさりげない心遣いとやさしさが詰まったデザインが、本当に素敵。
着こなしによって楽しむ2WAYデザイン。
「MSNOM」のイヤリング/ピアスは、つやのあるビーズと自然素材のラタン、2つのパーツを組み合わせてつくられています。
耳に輪っかが通っているようなフープピアスは、ホワイトとブラックの2色展開。
ホワイトは金具がシルバー、ブラックはゴールドでつくられています。
私は、アクセサリー類はいつもゴールド率が高いので、ブラック×ゴールドを。
手持ちのアクセサリーと組み合わせた時のバランスを考えて選ぶのもコツです。
フープピアスだけで身に付けると、シンプルでさりげない存在感。
フープピアスにラタンを組み合わせて。
ラタンが耳元に大きくぶら下がり、今度は存在感のあるアクセサリーに変身。
ブラックは、モノトーン調のキリッとした印象になります。
ブラックのリネンワンピースに「MSNOM」を合わせれば、かしこまりすぎない〝よそ行き着″が完成!
ブラックコーデがどこか柔らかいのは、きっとラタンのおかげ。
この調和のバランスがとっても好き。
夏休みのお出かけコーデにも。
水族館に行ったり、映画館に行ったり…
子供とお出かけだからと言って、カジュアルになりすぎないように、女性らしさをプラスするよう心がけています。
そのためには、アクセサリーは必要不可欠な存在。
シンプルなコーディネートこそ、アクセサリーの存在感に助けてもらうのです。
たとえパンツスタイルでカジュアルになっても、「MSNOM」のイヤリング/ピアスの存在感をプラスすれば、清楚なイメージをプラスすることができます。
リネン素材やアースカラーのコーデが好きな方にも。
麦わら帽子などのハットや、かごバッグなどにも相性ピッタリ。
大ぶりなデザインの「MSNOM」イヤリング/ピアスですが、ラタン素材でできているせいか、軽やかでアクセサリー疲れがないのがいいところ。
また、金属系のイヤリングで大ぶりなデザインのものを選ぶとコンサバ感が出すぎてしまうことがあるのですが、ナチュラルなお洋服が好きな方にも抵抗なく身に付けられるのが、ラタン素材の使いやすい魅力です。
いかがでしたか?
1つのイヤリングで、その日の着こなしや気分に合わせて、つけ方を楽しんでみてくださいね。
【ご紹介したアイテム】
ビーズとラタンを組み合わせたデザイン。
大ぶりだけど軽やかなイヤリング/ピアスが、耳元で存在感を放ちます。
⇒MSNOM デザインラタン ピアス/イヤリング 2way set/ムスノム