作って楽しい、食べて美味しい「ホットサンド」。
もはや
パンだけに限らず、色々なものが焼けることでもSNSを中心に人気です。
ただ我が家にあるのは「電気式」のホットサンドメーカー。
餃子や肉まんを挟んで手軽に焼ける
「直火式」に憧れはあるものの、
「お手入れ、収納場所、お値段」
の3点で躊躇していました。
そんな我が家も「これなら使いたい」と思える直火式ホットサンドメーカーに出会い、ようやくデビュー!
直火式初心者さん(もちろんホットサンドメーカーが初めての方)でもとにかく楽しめる「直火式ホットサンドメーカー」の体験レポをお届けします。
軽くて丸洗い可能なアルミ製
直火式といえば鋳物製のイメージが強く、鉄製フライパンも使わなくなった私にはちょっと敷居が高く感じていました。
※洗剤で洗えない、から焼き、油をなじませるなど…。
今回使用したホットサンドメーカーは、
手入れが簡単なアルミ製。
まずなんといっても
丸洗いできることが魅力です。
▲洗剤で隅から隅まで洗えます。これで油っぽいものも怖くない!
▲使わない時は吊るしておけばOK。電気式とちがってコードもないので、ちょっとした隙間でも収納しやすいです。
そして軽さ!
小柄な私でも
片手で軽く扱えるし、子どもと一緒に使えば楽しいだろうな、と。
さらに決め手は1,760円というロープライス。
週末はもちろん、夏休みもきっとおうちで過ごすことが多そうなので、
「おうち時間を楽しむ!」ためにも我が家へお迎えすることにしました。
まずは基本。ホットサンドの出来栄えは?
使用する食パンは8枚切りがベスト。
こちらは耳が圧縮されるタイプではないため、パン同士を接着させるのはマヨネーズで囲むのがおすすめです。
具材はチーズ、アボガド、卵、チキン、ハムなどお好みのもので。
トマトなど水気がある野菜を使用する場合は、事前にキッチンペーパーでしっかりと水気をふいておきましょう。
具を沢山いれるとずれやすくなるので、蓋をしめる時に、
パンを押さえながらしめます。
焼いている時に具材が漏れにくくなりますよ。
ハンドルについている金具でロックしたら焼いてきます。
火加減は弱~中火で。強火にすると、中まで火が通らないうちに焦げ目がついてしまうのでご注意を。
慣れないうちは、
途中蓋をあけて焼き加減をチェックすると、失敗しにくくなります。
こんがり焼き目がついたら、上下を返し、両面焼いて完成です。
焼き上がったらカットしていただきます。
カットは
ブレッドナイフを使えば簡単で、断面も美しく。
アボガドとサラダチキンのホットサンドの完成しました!
超極厚サンドも楽しめる!
慣れれば極厚なホットサンドも楽しめます。
こちらはアボガド、ゆで卵、スモークサーモン、チーズを使った、ちょっと贅沢なホットサンド。
中の具材を潰さないよう、あえてハンドルの金具はロックせずに焼いていきます。
上下を返すときだけ、
しっかりとハンドルを握って、中身がこぼれないよう気をつけてくださいね。
ボリューム満点、極厚ホットサンドの完成です。
ゆで卵を使えばインパクトは抜群。てりやきチキンや、ウィンナーなど、大きめ具材でチャレンジするのも楽しいですよ。
フレンチトーストもお手軽に
ホットサンドメーカーアレンジで次にトライしたいのは
フレンチトースト。
4枚切りなど、厚切りの食パンを、卵液(卵・牛乳・砂糖を溶いたもの)に浸します。
食パンはカットしておくと、少ない時間でも染み込みやすくなります。
型には薄くバターか油を塗っておきましょう。
フッ素加工がされているので、型離れはいいですが、
油を塗っておくとコーティングが長持ちしますし、バターなら仕上がりの風味もよくなります。
同じく弱~中火でじっくり焼いて完成です。
食パンがフレンチトーストに変わるだけで、食卓がカフェ風に。
固くなってしまったフランスパンを使うのもおすすめです。
アレンジ多彩なホットサンドメーカー
パンだけでも色々な楽しみ方ができるホットサンドメーカー。
サンドができる小さなフライパンだと思えば、アイデアはいくらでも浮かぶもの!
焼き肉をたっぷりと挟んだライスバーガーを初め、バナナとチョコをはさんだパイなど色々なものを焼いてみました。
次回はパン以外で楽しむホットサンドメーカーをお届けします。お楽しみに。
【ご紹介したアイテム】
様々な調理が楽しめる直火専用のホットサンドメーカー。扱いやすいアルミ製で、ホットチーズサンドはもちろん焼おにぎりやピザ、デザートも、レパートリーはアイデア次第。
⇒ガス火専用 色々作れるホットサンドメーカー