いよいよ春らしさ満開のファッションを楽しめる時期がやってきますね。
「なんだか地味かも」「色を足したい」そんなときに重宝するのがアクセントになる「ストール」。

ただ、秋冬のウールやカシミヤのストール・マフラーは当たり前のように身に着けているのに、春のコットンやシルクのストールはなんだかちょっぴりハードルが高く感じてしまい、うまくコーディネートに取り入れられないとお悩みの方も多いのでは。

今回は、アンジェに登場したばかりの「シルク混 ストール／Agreable」を使って、

【１】カジュアルファッション×シルクストールの合わせ方
【２】ファッションバイヤー直伝！ストール巻き方講座
2本立てでお届けします。

Agreableのシルク混ストールを簡単おさらい

ご紹介するのは、手書き仕上げのやさしいタッチのテキスタイルが、程よいアクセントになる「シルク混 ストール／Agreable」。
主張しすぎないトーンと北欧風のテキスタイルで、シンプル春コーデと合わせるのにぴったりのアイテムです。

Agreableのシルク混ストールが、春コーディネートに取り入れやすい訳

・色々なアレンジがしやすい80×200cmの大判サイズ
・薄手だから巻きやすく、軽いので長時間羽織っていてもストレスフリー
・シルクと上質レーヨンの組み合わせで、デリケートになりがちな春先のお肌やさしいつけ心地

では実際につけた様子をみていきましょう。

【１】カジュアルファッション×シルクストールの合わせ方

アンジェスタッフ内のカジュアルファッション代表デザイナーOとカスタマースタッフMの2名がシルクストールコーデにチャレンジしてみました。

腕まで包み込まれる感じが良く、防寒にも日焼け対策にも使えそう（カスタマースタッフM）

さり気なく手軽に明るい色を取り入れられる（デザイナーO）

シルクストールに慣れていない2人でも、いつものシンプルコーデにさっと上から合わせるだけで春らしい爽やかなコーディネートが完成しました。
柄や色が足りない！そんな時に難しく考えず、サッと上から羽織るだけで良いと思うと、シルクストールをなんだかとても身近に感じられませんか？

【２】ファッションバイヤー直伝！ストール巻き方講座

次に、
「シルクストールにチャレンジしたくなってきた」
「既におうちに箪笥の肥やしになってしまっているものがある」
という方が、この春こそストールコーデをたっぷり楽しめるよう2パターンの巻き方をお教えします。

巻き方１「簡単なのにこなれ見え！一回巻き＆プラスちょいアレンジ」

【１】ストールを広げて持ち、左右の辺に対して対角線上になる位置を持ちます。
（このとき写真のように、生地がななめに折れているのが正解。）


【２】【１】の持ち方のまま、ぐるりとひと巻きするだけ！

ひと工夫するだけで、ストンと落ちる斜めのラインを自然につくり、きれいなシルエットに仕上がります。
これだけでは物足りない方は、さらにもうひと工夫。


【３】前に垂らしている左右の端を持ちます。


【４】くるんと優しく巻きます。


【５】バランスを整えて、完成！

こなれ感が出て、より前面で柄を楽しめるスタイルなので、ストールを主役にしたい日のコーディネートにぴったりです。

巻き方２「ロングだからできる技！風を気にしないスヌード風」

【１】ストールの両端をくるんと巻きます。


【２】はずれないように、端をぎゅっと結びます。


【３】輪っかになっているので、首にかけます。


【４】輪っかをひとひねりし、八の字のようにして、できた円を首にかけます。


【５】２つの重なった円の大きさのバランスを整えて、完成！


完全にスヌード調になっているので、風が気になる外出時や自転車に乗るときなども乱れにくいアレンジです。


いかがでしたか。

「なんとなく難しそう」「自分のファッショにはあわなそう」と着けず嫌いをしてしまっていた方でも、
実は手軽に取り入れられる要素がたっぷりのシルクストール。

春コーデのアクセントにはもちろん、ちょっとした日よけや冷房対策など、持っているとなにかと重宝するアイテム。
これまでチャレンジできていなかった新鮮なファッションは、前向きな気持ちになる春の気分をさらに盛り上げてくれそうです。

【ご紹介したアイテム】
ふわっとエアリーな薄手生地に、手描きの柄で彩りを加えたストール。シルク混のなめらかな生地は、敏感な素肌にも心地よく巻いていただけます。

⇒シルク混 ストール／アグレアーブル Agreable