1LDKの賃貸アパートに家族4人(夫婦、子ども2人)で暮らしているわが家。
ただでさえ部屋数が少ないのに収納スペースも限られていて、子どもたちが成長してきたら更に収納が足りないという事態に。。
新しい収納家具を買うのも部屋が狭くなるし、賃貸なので壁に大きな穴やネジを使うことも難しく、どうしたら収納スペースを作れるものかと頭を悩ませていました。
そんな収納不足なわが家を助けてくれたのが、ドアを収納スペースに変えてくれる「
ドア裏が収納スペースに変身する ドアフック 」。
棚を増やしたりせずに収納が増やせる、賃貸で暮らすわが家にとって救世主なアイテムです。
引っ掛けるものを選ばず、わが家のいろいろなシーンで大活躍中。
収納スペースがないコンパクトなおうちに、ピッタリな収納アイテムですよ。
ネジもピンも粘着テープも不要!賃貸でも安心
こちらのドアフック、あらかじめベルトにフックがついているタイプ。
取り付けは付属の金具にベルトを通してからドアの上下に引っ掛けてベルトを引くだけなので、とっても簡単。
特別な工具が必要なく、5分ほどで収納スペースが完成します。
壁に穴をあけたり粘着テープを貼ったりする必要がないのは、賃貸暮らしのわが家には大きなメリット。
フックは6個ついており、ロック機能を外せばスルスル位置を変えられる仕組みになっています。
ベルトをつけたままフックの位置を変えられるのも◎。
子どもの幼稚園グッズをひとまとめに
まずこのドアフックを使ってやりたかったのが、収納スペースが足りずバラバラに置いていた5歳の長男の幼稚園グッズを1カ所にまとめて身支度をラクにすること。
LDKに唯一あるクローゼットのドア裏に、ドアフックを使って幼稚園グッズをまとめることができました。
▲園外保育のときしか使わないリュックは一番上、毎日使う園バッグや帽子、巾着袋は手の届く位置に。
使い勝手のよい点は、
・ワンアクションで出し入れできる
・オープン収納なのでどこに何があるか一目瞭然
・スペースを縦に有効活用できる
・身長や用途に合わせてフックの高さを変えられる
・場所を取らない
と、いいことづくめ。
これだけの量を普通に収納しようとするとスペースを取られがちですが、ドア裏というデッドスペースを活用することで省スペース。
引っ掛けるだけなのと、身長に合わせて取りやすい高さにフックが移動できるので、子どもが自分で出し入れしてくれるので助かっています。
幼稚園グッズをまとめたおかげで必要な物をいちいち取りに行く手間が省け、ここで準備がすべて完結するため朝の支度にムダな時間がかからなくなりました。
長男が勢いよくドアを開け閉めしても物がズレることがないのも嬉しいポイントです。
床置きしがちだったアウターも、これで解決!
1階に玄関、2階に生活スペースがあるわが家は、アウターを脱ぐ場所は玄関を入り階段をのぼったリビングに入る手前のスペース。
いつもここにポイっと床置きしがちだったアウターでしたが、階段上にあるクローゼットにドアフックを設置したところ、アウターを脱いだあとにサッと掛けることができ床置きすることがなくなったんです!
掛けるものの長さや自分の使いやすい位置に応じて調節可能なので、アウター以外にもバッグなど帰宅後すぐの荷物の定位置にすれば、散らかり防止にもなってくれますよ。
ドア裏のわすがな隙間にもスッキリ収納できる
なかなか定位置が定まらず床置きしてしまったり、クローゼットにとりあえず立て掛けていたピンチハンガーとアイロン台。
それらをドアフックに掛けてみたら、気持ちよくフィット!
少し重さのあるアイロン台はそのままだとズルズル〜と落ちてしまったのですが、下のフックも使って挟み込むように乗せるとピタッと収まってくれました。
長年悩んでいたピンチハンガーとアイロン台の定位置が決まり一安心。
こんなドア裏のわずかな隙間も収納スペースにしてしまうのが、ドアフックの魅力です。
新たに収納スペースを作るのではなく、ドアというもとからあるスペースを活かすドアフック。
ドアさえあれば、新たな収納を生み出す便利なアイテムです。
お部屋のインテリアの邪魔をすることなく収納スペースを増やすことができるドアフックで、収納不足を解消しませんか。
【ご紹介したアイテム】
おうちのドアが収納スペースになる、ドアフックです。フックはスライド自在だから、お好みの高さにセット可能。よく使うモノを、便利な場所にスッキリ収納できます。
⇒ ドア裏が収納スペースに変身する ドアフック