季節の移ろいを感じると、家の中に何か変化が欲しくなります。
といっても模様替えは大変なので、やることといえば小物をチャチャッと秋冬仕様にするくらい。ちょっとしたことでも、いつもの部屋が新鮮に映って楽しいものです。
そんなわけでわが家は先日、ルームシューズの衣替えをしました。
選んだのは
bon momentのスッキリあったか ルームシューズ。
冬用にしてはめずらしい、きれいめシルエットが決め手です。
冬のおうちスタイルは「細見え」重視
寒いのは苦手だけど着ぶくれしたくない。だから冬の部屋着は、暖かさはもちろん、コンパクトであることも選ぶ際に重視しています。
bon momentのスッキリあったか ルームシューズは、冬用ではあまり見かけないスリムなシルエット。ひと目でこれだ!とピンときました。
大人感のあるあったかファブリックが使われていて、季節感を演出しつつもインテリアとコーディネートしやすいのが嬉しいところ。
また一般的に冬のスリッパはボリュームがあってカジュアルな足元になりがちですが、これならきれいめに見せることができ、男性にも受け入れやすい。
そんな理由から、わが家でも夫婦色違いで迎え入れました。
▲主人用に無地のチャコールを、わたし用にヘリンボーンライトグレーを選びました。
足裏から甲までしっとり滑らか。包み込まれるシアワセ
このルームシューズ、何といっても素足で履くのが気持ちいいんです。
足を入れた瞬間に感じる、しっとり滑らかな肌当たり。ずっと足裏でスリスリしていたい。
▲内側には毛足の短いマイクロファイバー素材が使われています。
わが家は吹き抜けのフローリングのため、冬場の足元はものすごく冷えます。その点こちらは、保温性も◎。足裏から甲まで、足全体が優しい温もりにホワワワ~ンと包まれて、冷えが気になるつま先もポカポカに。
モコモコ素材のように「見るからに暖かそう」という雰囲気ではありませんが、じんわり染み入る温もりに心がホッと安らぎます。
靴下を履いても余裕。真冬も安心のサイズ感
サイズ展開は、S(22-23cm)、M(23.5-24.5cm)、L(25-26.5cm)の3種類。
普段の靴のサイズが23~23.5cmのわたしは、Mサイズを選びました。
■素足で履いた場合
やや大きいけれどフィット感のある作りなので、パカパカと脱げることはありません。階段の上り下りでは、かかとが少し浮きます。
■靴下で履いた場合
まだ多少の余裕アリ。これなら真冬に履くもっと分厚い靴下でも対応できそう。Mサイズにしてよかったです。
■主人の場合
普段の靴のサイズが26cmで、選んだのはLサイズ。
主人は締め付け感が苦手なので、「脱げるほどじゃないけれど、ちょっとゆとりのある」今の状態がベストとのこと。冷え知らずのため冬でも素足で履いて、肌触りの良さを堪能するそうです。
試しに靴下でも履いてもらったところ、ジャストフィットしていました。
気軽に洗えるから、普段使いに取り入れやすい
そして実用面で嬉しいのが、自宅で洗えるという点。
いくら冬場でも長時間履いていると蒸れることもありますし、毎日履けば外側だって汚れます。特にわたしはキッチンで使うことが多いので、洗濯できるかどうかは重要なポイント。
▲汚れが気になったらネットに入れて洗濯機へ。
その点このルームシューズは、洗濯機に対応しています。寒い日にわざわざ手洗いしなくていい。これは本当に助かります。
朝晩がグッと冷え込むようになり、足元もそろそろ本格的な冬支度をしたいところ。
暖かさだけでなく、インテリア性やファッション性まで備わったルームシューズで、いつもよりちょっぴり大人なおうち時間を彩ってみませんか?
【ご紹介したアイテム】
すっきりシルエットなのに、内側は起毛素材で冬もあったか。無地のツイード生地とヘリンボーン柄のジャガード生地は、どちらもシンプルな印象で、秋冬のお部屋にピッタリです。
⇒bon moment すっきりあったか ルームシューズ/ボンモマン