数年前から話題のスペイン発祥の「バスクチーズケーキ」。
最近は、ケーキ屋さんやコンビニスイーツのラインナップに見かけることもしばしば。
インパクトの強い真っ黒な見た目から、
「このケーキ、焦げちゃってるけど、失敗作じゃないの?!」
と言うツッコミをした人も多いのでは(笑)。
高温で焼き、焦がすことで、チーズケーキの濃厚さと同時に、香ばしさを味わうことができる、いわば、大人のチーズケーキなんです。
その作り方は、混ぜて焼くだけと、いたってシンプル。
ポイントはたった一つ、その特徴である焼き色をしっかりとつけること。
しかも、セラべイクのパウンド型を使えば、型にオーブンペーパーを敷かなくても、焼きあがったケーキをスルッと取り出すことができます。さらに使用後は、漬け置き洗いしなくても汚れをサッと落とすことができるから、とってもストレスフリー。
秘密は、耐熱ガラスの内側にセラミックコーティングを施してあるから。
セラベイクを使って、ご家庭でお気軽に、流行りの味を楽しんでみませんか。
混ぜて焼くだけ。簡単バスクチーズケーキの作り方。
【材料】
クリームチーズ 200g
グラニュー糖 60g
卵 2個
薄力粉 大さじ1と1/2
レモン汁 小さじ2
生クリーム 130g
【下準備】
■クリームチーズは常温に戻すか、耐熱容器に入れふんわりとラップをかけ電子レンジで1分ほど加熱し柔らかくしておきます。
■オーブンを250度に予熱します。
■卵2個は溶いておきます。
【1】ボールにクリームチーズを入れ、泡立て器でなめらかになるまで混ぜます。グラニュー糖を加え、さらに混ぜます
【2】薄力粉を加え、混ぜます。
【3】溶き卵を2~3回に分けて加え、その都度よく混ぜます。
【4】レモン汁を加え混ぜたら、生クリームを少しずつ加えます。
【5】セラベイクに生地を流し入れ、250度に予熱しておいたオーブンの温度を230度に下げて、25~30分焼きます。
【6】表面にしっかりと色がつくまで焼いたら完成です!
焼きたての柔らかい状態も美味しいですが、冷蔵庫で一晩冷やすとチーズの濃厚さがグッと増します。冷やす場合は、粗熱が取れたら型から外し、ラップに包んで冷蔵庫に入れてください。
ほろ苦い大人味のチーズケーキは、男性ウケも良いはず。
コーヒーにはもちろん、赤ワインにも合いますよ。ぜひ、作ってみて下さいね。
【ご紹介したアイテム】
バターをぬったりクッキングシートを敷かなくてもOKの、オーブン料理に心強い味方です。
⇒セラベイク 焦げ付かないオーブン皿「パウンドケーキM」CeraBake