家具を買うのはちょっとハードルが高いから、代わりにこだわって選んでいるのは、インテリア小物たち。
小物は家具よりもお手頃で、こだわって選べば、ローコストでお部屋の雰囲気を変えられる良さがあります。
例えばティッシュケース。
箱のまま出しておけばラクかもしれませんが、買ったままのパッケージがそのままではインテリアを損ねてしまう。
逆に言えば、小さなものだけど、こだわって選べばインテリアを格上げしてくれるアイテムだと思うのです。
ティッシュは、
よく使うもの=部屋にずっと出しっぱなしのもの。
だからこそ、こだわったティッシュケースはインテリアの素敵な一部となり、暮らしをごきげんにしてくれるはず。
リネン100%。お洋服を着せるように纏う布製ティッシュケース
ティッシュにも紙箱タイプやナイロン袋に入ったものなど、種類がいろいろありますよね。
わが家は少し前まで、コンパクトに収納できるナイロン袋のものを買っていたのですが、最近は地球のことを考えて紙箱タイプに変更。
それを後押ししたのも、このボンモマンの「吊るせるティッシュケース」でした。
カラフルなパッケージもすっぽり。
柔らかい風合いの「吊るせるティッシュケース」に、紙箱タイプのティッシュをINすると、布製なのに形がしっかり。
リネン100%の布製ティッシュケースだから、ふんわりとした雰囲気を出しながらもどこか上品なイメージを与えてくれ、インテリアをやさしく自然なイメージに整えてくれます。
お洋服にもインテリアにも、リネン好きな私にはたまらないアイテム。
季節を問わず使えるリネンだから、模様替えの必要もない。
お洗濯上がりのさらりとした感触や、アイロンをかけなくても許されるこの風合いが大好きです。
まるでティッシュにお洋服を着せるように、リネンを纏い、最後は蝶結びをして完成。
どこでも簡単に吊るせるように、同じ生地の紐もついています。
ダイニングテーブルの傍らに
ダイニングテーブルの上に置いていた直置きティッシュケース。
子供たちの食べこぼしを拭き取るのにティッシュが欠かせない場所なのですが、ティッシュケース自体もよく汚れがち。
キッチンの壁面に吸盤フックを取り付け、「吊るせるティッシュケース」を引っ掛ければ、ダイニングテーブルの上がスッキリして広々。
ダイニングチェアに腰かけたまま手が伸ばせるように。
ティッシュケースが汚れたら洗濯機にお任せすればいいので、家事ハードルも下がり、清潔感を保つのも簡単!
こんなふうに、ダイニングチェアに引っ掛けた無造作感も素敵。
子供のお食事チェアに引っ掛けておけば、食べこぼしにもすぐに対応できる動線づくりにも一役。
紐が長いデザインなので、引っ掛けやすい場所があれば、どこにでも吊るすことができますよ。
使用頻度が高いリビングこそ直置きを避ける
リビングでは、TVボードに爪切りや耳かき、塗り薬などのケア用品を収納しているわが家。
ティッシュも必然的に、手に取りやすいTVボードの上が長年の定位置でした。
ゆったりとしたくつろぎ時間に、いつでもティッシュに手が届く場所なのですが、テレビの周辺は埃が立ちやすいのがデメリット。
掃除の度に、ティッシュケースに埃が溜まっているのがいつも気がかりで…。
そこで、木製の「壁に付けられるフック」と「吊るせるティッシュケース」をセットで壁に収納。
このコンビがわが家のインテリアにぴったりで、インテリアの模様替えまで叶い、お気に入りの場所に。
場所を変えず、直置きをやめることでお掃除の手間を省くことができました。
埃とも無縁の収納場所に大満足!
紐をくぐらせてスナップボタンを留めれば、ソファーのアームにもズレ落ちることなくセット。
ソファに座ったままティッシュを手に取ることができますよね。
デザインの良さが、収納に自由を与えてくれるのです。
カーテンのタッセルフックを活用
賃貸で壁に穴を開けるのはちょっと…という方には、カーテンのタッセルフックを活用してみては?
カーテンを留めておくタッセルフックは、ティッシュに手を伸ばすのにもちょうどいい高さなんです。
カーテンの生地との組み合わせで、ティッシュケースを選ぶ楽しみも。
わが家の寝室の窓は結露がたまりやすいので、冬は毎朝拭き取るようにしているのですが、ここにティッシュを掛けておくことにより、結露のお掃除にも手が伸びやすい効果も。
さらにゴミ箱をセットでおくことにより、毎朝のお掃除をルーティン化させることにも成功!
ティッシュケース1つで、暮らしが変わる喜びを。
生活感溢れる生活用品だからこそ、デザインにこだわって選びたいですよね。
【ご紹介したアイテム】
ティッシュに生活感を出させない。
どこにでも吊るせて絵になる、リネン100%の布製ティッシュケース。
⇒bon moment リネン 吊るせるティッシュケース/ボンモマン